０・１・２歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事＆
ベビーサイン®の専門家
吉中みちるです。
昨日で3人目の「あの人に聞いてみよう！」シリーズ。
江口先生のリアルダウン症児ママの声、皆さん聞いてくださったでしょうか？ベビーサイン協会のインスタアカウント
＠babysingsjp
で録画が見えますので、見逃した方是非ご覧くださいね。
江口先生がおっしゃっていたダウン症の息子君にベビーサインをやってみて良かったお話
・小学校に入ったときに、給食でお箸が使えて先生達がビックリしてくれた～
→ これは、日々、手指を使ってベビーサインでコミュニケーションをとっていることの恩恵ですね
コレはダウン症のあるなしに関わらず、ベビーサインを実践したお子さん達みんなに言えることなんですよ～
・話をしている人の目を見て、ちゃんと話が聞ける。
→小学校に入ったときにじっと座って、お話している人の方を向いて集中できる。コレって、ママにとっても安心材料ですよね。ベビーサインをやっているお子さん達は、小さな頃からママの手の動きを見る、顔を見る、声を聞くということを自然と毎日繰り返し実践してます。
だから、お話している人がいると、そっちを向いてお話を聞かなくちゃって言う習慣が自然とついてるんですよね～
・イヤイヤ期の時にもとりあえず、目を合わせることで落ち着いて欲求が聞き出せた。
→イヤイヤ期の赤ちゃん達は、わーーーーってなったら、一旦落ち着かせないと、ママの声なんてお耳から入ってこないんですよね。そんな時にも、ベビーサイン育児で身につけた、まず目を見るってことが役に立ったそうです。目を見て、気持ちを落ち着けたあと、穏やかな声とベビーサインで、希望を聞き出すと、すんなり次の行動に移れる事が多かったそうです。
そして、最後に江口先生が言ってた言葉がとっても印象的でしたね。
「コミュニケーションすることを諦めないで！そして、子ども側がコミュニケーションすることを諦めることがないようにしてあげて！」
これは、本当に大切だと思うんですよね。どうせわかってない、通じない、お互いがそんな気持ちになってしまって、そしてそもそものコミュニケーションを諦めてしまうことになってしまったら本当に残念・・・・・・
だから、ダウン症があるないに関わらず、おしゃべりできない時期には、ベビーサインという手の動きで伝わる手段があることを知ってほしい。そして、それを使えば、コミュニケーションを諦めるどころか、ビックリするくらい豊かなコミュニケーションができるようになる。
貴重なお話ありがとうございました。
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３日目 大阪：９月５日（土）
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オンライン（大阪・名古屋共通）
４日目 ９月１２日（土）10:00-12:00 / 12:30-14:30 / 15:00-17:00
対面
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名古屋９月２０日（日）10:00-17:00
オンライン（大阪・名古屋共通）
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会場未定（大阪：大阪市内、名古屋：名古屋市内）
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