さらさらの部屋～避難所

・・・うーん。先週でアメリカ大統領選が大きく動くかなぁ。と思っていたんですが。
そうでも無いようで、ちょっと予定が狂ってしまいました。ナハハハ＾＾；

まあ、あと仕事がゴタゴタしておりましてね。
ブログに書き込む事が出来なくて、失礼致しました＾＾；


でまあ、それはそれと致しまして。
相変わらず暴力革命。武装蜂起に言及した私に対する警告らしきものはありませんでした。
いやぁ～。ホントにね。これはどっちなのかなぁ？＾＾；

そんな事にはならないから、一々警告するまでも無い事だ。と言う事なのか。
もう戦争は不可避だから、そのまま突っ走れ。と言う事なのか・・・。

前者であれば良いんですけど、もし後者なら・・・本当に戦争を論じる事になる。
果たして。
戦争とは如何なるものであるのか。その事を私はペラペラ喋る事になるでしょう。
それはつまり、今ある平和の全てが破壊され、現実の世界に地獄が出現する事でもある。
これについての話をしろ。と言う事なのかなぁ？・・・私にもわかりません。


いや、あまりにもわからないので久しぶりに占ってみたいんです＾＾；
そしたら案の定。これ以上なくらいに全てが変革される。との結果が出ました。
それもオマケとばかりに真実が示される。とまで出たくらいであり。
トドメとしては、全力でやれ。ウジウジ悩むな。・・・とも出ました。ナハハハ＾＾；

よろしい。
ここまで明確な結果が出た以上は私も何一つ遠慮する事無く全力でやりましょう＾＾

と言うわけで、本日の話題はバイデンさんが勝利した場合にどうなるのか。
また、どうすれば良いのか。と言う話で御座います。
それでは参りましょう＾＾


まず最初に改めての確認です。
今回のアメリカ大統領選の結果は未だ出ておりませんが。
もし仮にジョー・バイデンが勝利した場合。この場合を前提として話を進めますとね。

率直に申し上げますがマトモな政治は行われません。それをするだけの実力が無いからです。
これは当人であるバイデンさんは当然として。
その周囲にいるバイデン陣営。アメリカの民主党。さらには、その後ろにいる人々まで。
誰もがみんな実力不足である。と言う恐るべき事実があります。

みんなが実力不足だったからこそ、だからこそパクス・アメリカーナは消滅したんです。


これは、安全保障の観点から意見を述べるのならば全ての大前提になります。
議論の余地無く確固たる事実として従来の世界秩序。
パクス・アメリカーナは紛れもなくオバマ大統領。ひいては今しがた述べた人々。
この人々の手によって消滅させられてしまったんです。

他の誰の責任でも無く、何らかの偶発的で予測不可能な理由でも無く。
ただひたすらに当人達の自業自得によって。アメリカ自身の手によってアメリカの地位。
世界の警察と言う圧倒的な国際社会における地位を喪失してしまったんです。
それに加えて新しい世界秩序が構築出来ない。
パクス・アメリカーナに代わる新たな世界システムを構築出来ない。との事実も露呈した。

これらの事実で、この人々が世界の管理者としての管理能力が欠如している事。
もっと言えば世界の支配者として、支配能力が欠如している事が明確に証明されたんです。
・・・およそ想像出来る中で最大級の大敗北をした。と言い換えてもよろしいでしょう。


でまあ、これだけの大敗北。大失敗をした人間と言うのは、普通なら淘汰されます。
もう本当にさ。
数字では表現出来ないほどの損失をアメリカ合衆国の国益に与えたわけですからね。
どこをどう考えたところで、普通ならば間違いなく一人残らず排除されて然るべきです。

しかし、そんな連中があろう事かアメリカ大統領として返り咲いてしまったんです。
このブログでも既に書いている事ですが、どう考えたところでアメリカは混乱します。
もう間違いなくアメリカは混乱し、その混乱は世界中に波及する事になります。

・・・これはもう確定事項である。と言ってもよろしいでしょう。


さて。それで、です。

ここまでの事は、このブログでも書いた事です。
重要な事はパクス・アメリカーナと言う世界秩序を破壊しておきながら。
その代わりとなる新しい世界秩序を構築出来なかった。と言う事実から考えるのならばね。

バイデンさん自身は当然として、バイデンさんを大統領に押し上げた人々。
その全員が安全保障に関する見識が限りなくゼロに近く。
当然ながら政治に関する基本的な知識も欠如している可能性が極めて高く。
より重大な事としては、アメリカ合衆国の国益を軽く考えている。と言う事です。
つまり、安全保障を無視する形で政治が実行される可能性が物凄く高いんです。


毎度おなじみで確認しますが、国家戦略の最上位に位置するものが安全保障戦略であり。
必然的に安全保障戦略を前提として、その他の全ての国家戦略が構築されていきます。
この序列が変わる事は無く、仮に安全保障を無視した国家戦略が構築された場合には。
その国家戦略は、ほぼ確実に失敗する事になります。
自国の国益。自国の平和と未来を完全に無視したものであるからです。

おそらくバイデンさんは、この失敗のド真ん中を突っ走ると思われます。
パクス・アメリカーナが消滅するを止めなかった人々ですからね。
暴走するバイデンさんを止められる人間がいる。と言うような楽観的な事を私は考えません。
・・・そんな人がいるのなら、そもそもパクス・アメリカーナは消滅していませんからねぇ。


んー。わかりやすく言ってしまうのならば。
国益を無視して自分達の都合。自分達の利益のために行動する。と言う点ではね。
これは中国の習近平と思考回路が一緒です＾＾；
なので、習近平と同じ失敗をアメリカで実行すると考えればよろしいでしょうか。

ちなみに。
習近平は自分の人気取りのために反日をやりました。・・・やり過ぎました。
やり過ぎて日米同盟まで敵に回して、現在の危機的な状況を作り上げてしまいました。
これと同じような失敗をバイデンさんは実行すると思います。

たぶんバイデンさんは自分の人気取りのために反トランプの政策。
トランプさんが実行した政策を全否定し、全てを元通りに戻そうとするはずです。
それにより既得権益層の支持を獲得しようとするはずであり。
その反面。アメリカ国内は物凄い不景気となり、国民生活は凄まじく悪化するはずです。
これでアメリカ国内のバイデンさんの支持率は一年目にしてガクッと下がる事でしょう。


・・・あのね。

ドナルド・トランプを超えるだけの政治なんてバイデンさんには絶対に不可能です。
そんな実力がバイデンさんにあるなら、前回のアメリカ大統領選に出ているはずです＾＾；
ヒラリーさんに代わってバイデンさんが民主党の大統領候補になっているはずだし。
その上でバイデンさんがトランプさんに勝利していないとおかしいんです。
だって。
トランプさんって、そもそも政治の素人だった人ですからね？＾＾；

何十年もの政治家としてのキャリアがあって、トランプさん以上の政治が出来る。
そんな実力がバイデンさんにあったら、とっくの昔にバイデンさんはアメリカ大統領です。
こんな・・・歴代最高齢のアメリカ大統領になる。なんて事はありません。うん＾＾；



それにさ。

もっと類似例を述べるのならば、バイデンさんは日本の民主党政権と同じです。
2009年に起こった日本の民主党による政権交代は、民主党が支持されての政権交代じゃない。
対立する自民党の批判。反対票の受け皿になって政権交代をしただけです。
そのために民主党政権は、そもそも政権与党としての基本的な実力すら存在せず。
ガタガタのズタボロ。最初から最後までグダグダの状態で終わる。と言うような。
何とも情けない無様な政権として歴史に記される事になりました。

バイデンさんの場合でも反トランプの票の受け皿となっただけであって。
別にバイデンさんが評価されて勝利して、アメリカ大統領になったわけじゃない。
ですから、バイデンさんがアメリカ大統領としての基本的な実力が存在しない場合もね。
この可能性も十分にあり得るだろう。と私は考えております。

ちなみに参考までに申し上げますが。
日本の民主党政権の場合は一年どころか半年でした。
わずか半年で鳩ポッポー総理が普天間問題を引き起こし、日米同盟に亀裂を入れて。
徹底的なまでに日本の政治を混乱させて、日本国民は地獄のような苦しみを味わいました。
バイデンさんも半年・・・いえ、それどころか2、３カ月でそうなるんじゃないか。と、
私個人としては物凄く心配している次第で御座います。



・・・とまあ、ここまでが前置きです。

まあ、一般論としてはね。
まだバイデンさんはアメリカ大統領になったわけじゃ無いんだから。
今の段階からバイデンさんを批判するのは筋違いだ。との意見がある事でしょう。
うん。物凄く正しい意見だと思いますね＾＾
私としても通常の場合であれば、その意見のとおりだ。と批判を控えたと思います。

でも、それじゃあ遅過ぎるんです。政治の分野では遅過ぎる。
実際に民主党政権で様子を見ようと思っていたら、半年で普天間問題が起こったんです。
このように限度を超えたバカが権力者となった場合には、様子を見る。と言うような。
そんな甘っちょろい事は言っていられないんです。そんな事は許されない。
そして、失礼ながらバイデンさんと鳩ポッポーさんは同じレベルだ。と私は考えております。


でまあ、そんな超ド級のバカがアメリカ大統領になってしまって。
さてはて。どうすれば良いのか？となったとすればね。
意外や意外。その答えは実に簡単です＾＾；
一刻も早くジョー・バイデンを大統領のイスから引きずり下ろす。と言う事です。

んー。どれだけバイデンさんが実力不足でも、曲がりなりにもアメリカ大統領なわけで。
その点でアメリカの混乱。ひいては世界の混乱と言うのは避けられません。
うん。間違いなく世界は混乱しますし。
それによって世界各地で戦争が勃発するだろう事もね。これも避けられないでしょう。
でも、それは仕方ない。と割り切るしかありません。
割り切った上で、いかに犠牲を最小限に出来るのか。と考えて行動するべきです。

それで、そのためにもね。
バイデンさんを一分一秒でも早くアメリカ大統領の座から引きずり下ろすべきです。
そして、それを実現するためにね。
重要になるのはアメリカの共和党であり、ドナルド・トランプであり、アメリカ国民です。


あの、今のうちからハッキリ言っておきますが。
今回のアメリカ大統領選でバイデンさんが勝利した場合にあったとしてもね。
トランプさんの影響力は残ります。
いや、残るどころか。たぶん大統領のバイデンさんを上回るはずです＾＾；

改めて申し上げますが、バイデンさんは安全保障も国益も理解していませんし。
バイデンさんの周囲の人間の誰もが同じように理解していません。
なので、やる事なす事の全てが失敗するはずです＾＾；
バイデンさんが失敗して評価が下がれば下がるほどに、逆にトランプさんの評価は上がります。
しかもトランプさんの場合。メチャクチャに。ボロクソに批判するはずなので・・・。
もう間違いなくバイデンさんは一年目の段階でボロッボロになると思います。うん＾＾；

まあ、何が言いたいのか？と言いますとね。
アメリカ大統領になったからと言って、バイデンさんと仲良くすれば良い。と言うような。
そんな単純な話じゃないって事です。
むしろバイデンさん以上に、敗北したはずのトランプさんと仲良くする必要がある。と、
そのような摩訶不思議な状況が出現する可能性が十分にあり得る。と私は考えています＾＾；



うーん。まあ、そうですね＾＾；
私は日本人なので、あくまでも日本を基準として考えるのならば。
バイデンさんがアメリカ大統領になった場合には。
現在の菅総理がバイデンさんと関係を強化していく。と言う事でよろしいと思います。
ですが、それと同時にね。
別枠でトランプさんとの関係を独自に強化し続ける事も重要と言いましょうか。
たぶんですが、バイデンさんよりもトランプさんとの関係強化の方が重要になるのでは。と、
そのようにも私は考えている次第で御座います。うん＾＾；

まっ。幸いにして日本には安倍さんがおられます＾＾
ですので、表面的には菅総理とバイデンさんの両名が関係強化をするとして。
その一つ下では安倍さんとトランプさんの両名の関係強化をする。と、
そうすれば、どれだけバイデンさんが失敗を続け。アメリカの国際的な地位が下がり続けて。
どこまでも世界が混乱したとしても、どの国家よりもいち早く日本を立て直す事が出来ます＾＾

・・・ただまあ、その場合でも混乱が起こるし、その混乱は流血沙汰になる可能性が高いので。
どうしても少なからぬ犠牲が出てしまうだろうなぁ。とは思いますけれどねぇ。うん。


ともかく。
このような点を考えれば、次の世界秩序の中核は間違いなくアジアになります。
安倍晋三とドナルド・トランプ。
この二人以外には、もはや新しい世界秩序。新しい時代を到来させる事は出来ません。
必然的に日米同盟。必然的に対中包囲網。必然的にアジア秩序が世界の中心となるはずであり。
うん。まあ、そうですね。
それがバイデンさんなどに破壊されないようにする事。
これこそがバイデンさんがアメリカ大統領になった場合の、日本の最大の目標となるでしょう。



とまあ、こんな感じでどうかな。いやはや＾＾；

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ＾＾