爆  笑元気に登園した娘ですが…
 
ボタン練習
 
がちょっと憂鬱なようです。
 
先週から、自由着+トレパンで登園して帰ってくるときはブラウス+トレパン(チューちょっと変アセアセ)という服装です。

ボタン部分、母ちゃんなりに頑張ったつもりです。
ボタンホール周りを3本取りのカラー糸で縫っていきました。ボタンを縫い付ける糸も同じ色で、かけ合わせてボタンを留めるにはバッチリな状態なのですが…
 
そもそも
小さいボタンが
留められないチーンチーンチーン
 
家で数回練習したけど泣きえーんが入るので幼稚園任せにしています(えーやっぱり出来ていないようです)。先日帰宅した娘に「1つでいいからボタン外してみよう」と誘ったのですが、完全拒否ムキー。ちょっと焦りもあった母ちゃんも、根気よく誘った(いや、脅迫か?)。そのうちにギャンギャン泣き出してしまって…。すこし落ち着いたところで娘がポツリ…
 
母ちゃん
ボタン出来なくて
ごめんなさい…
 
思わず涙が出ましたし、
母ちゃんこの一言でノックアウトです。
 
しかし…
えー娘は「ごめんなさい」ブームでもあります。なんでも「ごめんなさい」と言えばいいと思っています。「なんで、ごめんなさいなのかな?」と聞けば、どーでもいいトンチンカンな回答が返ってくることもしばしば。今は、「ごめんなさい」という理由もしっかり聞くようにして少しずつ覚えさせているところです。
 
そんなわけで、いろいろ考えさせられた母ちゃんですが
4歳児と一緒にしちゃいけない
(クラスの半分は4歳児です)
もともと成長がゆっくりさんだった娘にできないことを強要してはいけない
 
と、てへぺろ「3月生まれだから仕方ないじゃん~」って開き直ることにして少し見守るようにしました。もちろん何でも出来る早生まれの子もいることでしょうけど、娘のペースをもやもや乱すことはあまりよくないような気がしました。担任の先生も分かってくれているので、一緒に取り組んでくれているそうです。
 
 
お迎えの日の娘
浮かない顔していますショボーンショボーンショボーン
ピアノのレッスンのある日はお迎えに行っています。お迎えに行って駐車場まで歩いているとき娘が言いました。
 
きょう〇〇くんたたいた!
 
ポーンポーンポーンポーンポーン←母
 
マジか!!!
 
娘を木陰に呼んでゆっくり聞き返しました。
 
うん、〇〇くんたたいた!
 
何度聞いても同じ返答。
 
ちょっと幼稚園にもどろうか…
 
ようちえんいかない!
 
大丈夫。ちょっと幼稚園に用事があるから一緒に行こ!
 
思い足取りの娘…
(これ、娘ヤバいことした!って分かってますね。分かりやすくて笑えました)
 
幼稚園に行くと、担任の先生はバス当番で不在で教務主任の先生と少し話をすることに。
 
おいでKORIBUKOちゃんも入っておいで~
先生が声をかけても
 
KORIBUKOははいらない
ここでまってる…
(めっちゃヤバいと思っている)
 
手の空いている先生が園庭の遊具に誘ってくれて娘は園庭で遊ぶことに。
 
ここから2時間…滝汗滝汗滝汗
これまでのことなどいろいろお話しました。教務主任の先生も日ごろの娘の保育の様子を注意深く観察してくださっておりいろいろ聞くことが出来ました。そこに担任の先生が戻ってきたので、娘が〇〇くんを叩いた!という話に。
 
叩いた瞬間は見ていないのですが
意外に周りのおともだちが見ていて教えてくれました。
〇〇くんがKORIBUKOちゃんに威嚇するかのように大声をあげたんです。ここでKORIBUKOちゃん手が出てしまったみたいで…。しかもこれまで(ティッシュ~ティッシュ~って泣くことばかりらしい…)怒ったことのないKORINUKOちゃんがプンプン怒っていたので驚きました
 
と。
 
叩いてしまったことはいけないことですが、今回のことはKORIBUKOちゃんだけを叱ってはいけないと判断しました…KORIBUKOちゃん自分からお母さんに言ったんですね(笑)。
 
何か理由があったはず
と思い、私も娘に聞いたときに叱ることもせず、やさしく聞きました(娘はヤバイ滝汗と思っていたみたいだけど)。今回のことは「仕方のなかったこと」ということで終わらせることにしました。先生に言われて「そういえば!」みたいな。娘は確かにプンプンムキー怒ることはほとんどありません。そんな娘があそこまでプンプン怒ったのは、言葉に言い表せない理由があったと思います。家に帰ってもこのことには触れないようにし週末を過ごしました。
 
この日一番驚いたのは、(髪型を駆使して)隠していた「円形脱毛症」を担任の先生も教務主任の先生も何かの時に発見していて、すっごく心配していたそうです(あまりにデリケートなことだから…と聞けずにいたそうです)。これ聞いたとき母ちゃんは大人げなく号泣してしまいました。その理由となることは私は分かっていたのでこの日に先生にお伝えしたところです(内容伏せます)。ただ幼稚園が楽しくて音符楽しくて音符楽しくてたまらない音符という娘は先生たちにも伝わっていたことなので、理由を聞いて驚愕ゲッソリだったみたい。幸い娘は産毛が生えてきました。小さな心、ガラスのハートですね。
 
 
こんなこともあり、ピアノは当然お休みしました(理由をすべてお話したので、少ししたら”元気が出ますように”と私に先生が優しくも励ましになりそうな曲を動画演奏して送ってくれました。感動したribukoです)。
そんな幼稚園からの帰り、
娘はなんだか浮かない顔していたのです。
 
週末は父ちゃんが久しぶりに電車に乗せてお出かけに連れて行ってくれ大興奮、テンションMAX,いつもの娘に戻って今日も元気に幼稚園に行きました(今日はボタン練習ないし~チュー)。
 
今週も楽しく幼稚園に行ってくれるといいです。
いつも娘を見守ってくれている幼稚園の先生方には感謝しかありません。