考える英語 (英作で英会話上達!)

身の回りの事から、社会情勢まで、幅広い事柄を、自分の知っている簡単な英語で表現していきます。英会話教室をやっております。

英作『平成史4.(相次ぐ自然災害の脅威)』

2019-06-26 15:27:03 | 英作 解答

英作問題『平成』

4.平成の日本列島は、相次ぐ自然災害の脅威にさらされた。

 ⇒ 平成というと、自然災害の被害がすごかったという印象が強い。阪神・淡路大震災、東日本大震災などの地震や、津波、火山の噴火、大雪、台風、洪水等、様々な自然災害が発生した。

 

相次ぐということは、数量換算(?)すると、単に『多い』ということである。

自然災害ということは、natural disasters という。脅威にさらされるということは、簡単にいうとhave で言えるので、

・Japan had so many natural disasters in Heisei era. 

簡単になった。内容的には深刻であるが。

相次ぐということは、それが発生しているプロセスに関して言っているのであって、結果から考えると、多いということに他ならない。こういう割り切りというか、視点を自由に移動させる柔軟な頭が、英作もしくは英会話には必須である。同じことを、違う面から言うということである。わからなければ、わかるもので代用する。代用するということは、生きる上で大事な知恵である。

自然災害に関してであるが、natural disasters という言い方を知らなければ言えないか。そうでもない。

知らなければ、考えればよい。それが英作の力である。

自然災害とは何か。

自然災害という抽象的な事柄を、具体的に言ってみる。私の英作で言うところの『抽象と具体』の法則を適用する。

自然災害とは、考えたら、要するに地震や台風である。よって

・Japan had so many earthquakes or typhoons during the Heisei era. 

 

大事なのは、あきらめないことである。

考えるということも、結局あきらめない、ということである。

あきらめずに、絶対に伝えるのだ、という熱意があって初めて、英語が話せるようになる。

生きている人間が話すものである。結局ハートの問題である。相手に、こんなことを伝えたいのだという思いが、表現力となる。

小賢しい知識などではなく、自分のハートに手を当て、何が言いたいのか問えば、自ずから言いたいことは、素直な英語として出てくるものである。

 

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