『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』を読んだ。3度目の正直。深い内容に理解が進む。

『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』という本を読みました。

とても内容が刺激的なこの本。何度か読んでいます。

しかし、今まであまり内容を理解できていませんでした。

3度目となる今回は今まで以上に理解が進みました。

わかってきたと言うことは深まっている証拠ですね。

さっそくご紹介します。

あまかず
この世はすべてゲームである。そんな話信じれますか?信じれたならこの本を読んでも理解できるはずです。

『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』を読んだ。3度目の正直。深い内容に理解が進む。

こんにちは、あまかず(@amakazusan)です。

今回は本の紹介です。

『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』を読んだ

『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』を読みました。

なぜこの本を手に取ったのかと言うと、

僕が本書で書かれている「マネーゲーム」について現在進行形で悩まされているから。

お金の苦しみは半端ない苦しみです。その悩みから脱したい。そのヒントを得られないか?

という思いから改めて手に取って見たわけです。

実を言うとこの本は過去に読んだ事があります。

ただ、その時はほとんど何を言っているか理解できず中断してしまった。

それだけ衝撃的だったし、刺激的、かつ理解しがたい内容だったからです。

2度目はこの本の図解本となる本を読んだときでした。ちょうど1年くらい前でしょうか?

その時の感想としては内容は理解できる程度。しかし実際には腑に落ちていませんでした。

そして、3度目となる今回目の感想はと言うと・・・・

過去2回より内容への理解度は高かったです。

以前より書いてあることを深く理解することができました。

また、書かれているワークにも挑戦しても「人間ゲーム」の第二段階にいきたい。

純粋に思えてきました。

この本の内容は?

この本の内容は

「マネーゲーム」を題材にして人間がプレイしている「人間ゲーム」の第一段階から第二段階へ至る方法について書かれています。

そもそも、「人間ゲーム」とはなんなのか?

人間ゲームとはこの世界はすべてはそれぞれがプレイしているゲーム。

とされています。

それはハリウッド顔負けリアルなクオリティ。

簡単に言えば現実世界がVRゲームのようなも。

こんな事を書かれては正直「は?」としか、言いようがないですよね。

でも、映画「マトリックス」の内容を思い出すと理解しやすいですよね。

最近で言えば「ソードアート・オンライン」というライトノベル作品。

VRがリアルそのもななら現実と区別がつきませんよね。

そのゲームから解き放たれて本来の自分に戻ろうと言う内容。

ぶっ飛びまくってます

読む度に理解度が増してくる

この本は「お金」をテーマにしていますが、実のところあり方についての本であるといえます。

先述の通りその内容の難解さゆえ、1度目読んだときはまったく理解ができませんでした。

だって、この世界がVRって信じることは容易にできません。

その知識を踏まえた上で図解と併せて読んだときは「知識」としてはまあまあ理解できそう。

と言う感じ。少しだけ以前より理解は深まっています。

そして、3度目となる今回。

今までよりわかることが増えてきました。

ここ数年間僕自身が「あり方」について学んできたからということもあります。

以前より納得できる部分が増えていました。

そうなると気づいた事があります。

一言いえるのは、僕の人生がゲームならプレイヤー(まぁ、僕なんですけど)は相当ドMなプレイヤーである

ということ。

自分の事を否定したり、制限をかけたりする。

そして、上がり下がりの大きいライフイベントが好きなプレイヤーだなと我ながら笑ってしまう。

そんな事を考えると僕のプレイしているげーむばなかなか傑作なゲームではないでしょう。

試してみたこと

では、どうすればVRの「人間ゲーム」にきづき第二段階へ進めるのか?

これは気づくしかありません

結局、自分自身が本来の自分に気づかない限りこのゲームは延々と続いていく。

この本にはそれに気づくためのツールも書かれています。

それが「プロセス」という方法。

これは感情が揺さぶられたときにやると良い手法。

辛い、苦しい、悲しい、惨めだ・・・・

自分がそんな感情になったとき何がそうさせているのか気づくこと。

ゲームをプレイしている自分なのだと。

実際にこの方法を何度か試してみると不思議な感じになります。

苦しさを感じているのだが、それは好き好んで感じているのではないか?

そう気づく瞬間があります。

僕も「人間ゲーム」の第一段階ににどっぷり浸かっている1人。

なかなか第二段階への道は長そうです。

すごく刺激的な内容だが真理を突いている

今回3度目となったこの本の読書。3度目でもやはり刺激的でした。

しかし、以前のようのな拒絶感は感じられません。

おそらくこの中身が真理なんだなと薄々感ずついているから。

あとは自分に落としていくしかない。

そのための「プロセス」をはじめとしたツールは既に用意されています。

それらを携えて「人間ゲーム」の気づきの旅に挑戦していきます。

今日のポイント

以上、『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』を読んだ話でした。

3回目でもここに書かれていることを全て理解した訳ではありません。

でも、また少し経ってから読み返すことで新たな気づきを得られるはず。

僕はそう信じています。

内容は刺激的ですが興味が出てきた方は是非読んでみてください。

何か得るものがあるはずです

あまかず
難しいそうな内容ですが、書いてあることはシンプルです。ゲームに惑わされるな。自分に気づき本来の自分を取り戻そうと言うこと。やっぱり自己探求ですね。

今回読んだ本

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