久しぶりのブログになりました。
ただ今のバリは、まだ乾季の真っ只中で、雨がほとんど降らず、朝夕は肌寒いので長袖を羽織っています。
6月くらいから、この時期に日本を離れて旅行すると、とっても過ごしやすいので、バリへ初めて来る方にはお勧めですよ
そして皆さん バリにも温泉があるのをご存知ですか
もちろん、日本と同じように火山があるので、バリにも何ヶ所かの地域に、違った泉質の温泉があります。♨
昨日、行ってきたのが、家から30分くらいのタバナンという地域の山の中にある温泉。
ここらへんには、いくつかの温泉施設があります。
渋滞地獄のチャングーとは、家から反対方向に行くので、ほとんど渋滞なしで行けちゃいます。
タナロット寺院方面の手前を、タバナンの町に向かい、町を抜けてジャティルイ方面に向かいます。
途中、バトゥカル方面へ。
私がいつも行くのは、普通の村の中にあるところで、道路のところにある小さな看板が目印。
看板のところの路地を入って、坂を下ったところにあります。
よく見ると、ココナッツはもちろん。
パパイヤ、ドリアン、マンゴスチンなどのフルーツがなる木がたくさん
お風呂の上には、屋根もあるので雨でも大丈夫。
でもせっかく行くなら、晴れてるほうが気持ちいいこと間違いなし。
そしてお風呂は…
茶色のお湯で、鉄分が多い感じの匂いがします。
お湯の温度も熱すぎず、ぬるすぎずでちょうどいいですよ。
このように個室の露天風呂になっていて、内側から鍵が掛けれます。
時間制で、1時間利用できます。
ローカルは、20000ルピア。
外国人は、50000ルピアです。
いくつかの個室と、川にもワイルドなお風呂があります。
日曜、祝日は、ローカルで賑わうので、
待ち時間ありです。
行くなら、平日がお勧めですよ。
もちろん個室でも、水着着用です。
個室の中にシャワーもありますが、水シャワーです。
他にバリ島の温泉は、北に向かって、バトゥール湖にあるバトゥール温泉。
ここのお湯は透明ですが、温度が低いのでプールに入っているようです。
さらに山を越えて、シンガラジャにはバンジャール温泉。
ここは結構広くて、プールのように大きなお風呂と、打たせ湯があったりして、大衆浴場感満載です。
ローカルに混じって、ユーロピアンが多い。
泉質は、タバナンに近いかな。
そして、ジャワに近い、西部国立公園にあるムンジャンガン温泉。
ここからジャワの山が挑めます。
ここは熱めの温泉。
泉質は、無色透明、でも硫黄の匂いが、ばっちりします。
シルバーのアクセサリーを着けているもんなら、浸かった途端に真っ黒に。
ご注意あれ。
ダイビングでも有名で、近くに浮かぶ、ムンジャンガン島の周りは、ドロップオフになっていて、お花畑のようなカラフルな珊瑚礁。
マングローブに囲まれてるので、海は湖のように穏やか。
初心者や、シニアダイバーにもオススメ。
ダイビングはちょっとという人にも、シュノーケリングでも充分楽しめます
海で冷えた体をすぐに、温泉で温めることができるのも魅力のひとつです。
ここは、空港から車で4時間くらいかかるのですが、普段、忙しく都会で働いているみなさん 自然に囲まれ静かに過ごせるお勧めの場所のひとつです
是非、最低2泊はして下さいね
オススメリゾートは、ミンピリゾートムンジャンガンです。
いろいろ書きましたが、やはり日本人にとって、温泉は癒やしであり、湯船に浸かるのは習慣のひとつですよね
バリにも温泉があってよかった〜
今日も最後まで読んで下さったみなさま。
Terima kasih…