いつもありがとうございます。Sayaです(*^^*)
前回のお話の続きです。
今回もこちらから、シェアを失礼いたします。
二つの結婚パターンのうち前回はプロジェクト型の結婚について見ていきました。
今回はツインソウル型の結婚について見ていきたいと思います
<以下、「ソウルメイト「運命の人」についての7つの考察」飯田史彦著より>
(長文のため一部編集してあります。)
【2】ツインソウル型の結婚
「プロジェクト型」と並ぶ、夫婦関係のもうひとつの形が、「ツインソウル型」の結婚です。
もともと一つの魂が、生まれる時に二つに分かれて、別個の肉体につながっていった場合に、それら二つの魂どうしを、「ツインソウル」と呼びます。
「ツインソウル」型の結婚とは、それら二人のツインソウルが、人生の途中で予定通りに出逢って結婚することにより、「肉体は二つでも魂は一つ」という、一心同体の夫婦として生きていくことを言います。
「ツインソウル」というのは「自分の分身」のことであるため、「自分とは違う、別個の魂」との関係を指す用語である「ソウルメイト」とは、原理的に異なる概念です。
言葉として、「ほかの魂とペアを組む」などの表現をとることもありますが、厳密には、ツインソウル型の結婚に限っては、「自分の魂の分身とペアを組む」ということになるのです。
ツインソウル型の夫婦の特徴は、たがいに大きな安心感で結ばれており、気を使わないでいられる、ということです。
なぜなら、もともとは一つの魂が、二つの別な肉体に分かれたにすぎないため、自分の分身を相手にするだけなので、ごく自然なままの自分でいられるのです。
しばしば誤解されますが、ツインソウルだからといって、性格や、趣味や好みや主義主張などの価値観まで、一致しているわけではありません。
それらの多くは、生まれた土地柄や家庭環境、両親の教育や出身校での体験、そして出逢ってきた友人や恋人たちなどの諸要因によって、生まれた後に形成してきたものであり、生まれる前から持っていた「魂としての個性」を、直接的に反映したものではないからです。
ツインソウル型の夫婦を特徴づけるのは、決して「同じ性格や価値観を持っている」ということではなく、むしろ性格や価値観がまったく違うにもかかわらず、「なぜか、ほかの人とは比較にならないほど大きな、理屈を超えた安心感で結ばれる」ということです。
そのため、ツインソウル型の夫婦は、性格も価値観も大いに異なっているにもかかわらず、ケンカになってしまうことがなく、たとえ意見の相違が明らかになっても、ごく自然なコミュニケーションの中で、問題を友好的に処理することができます。
たがいに、相手に対する絶対的な信頼を抱いているので、いつも「ありのままの自分」でいることができ、しかも、その信頼関係を維持するために、たいして努力する必要さえもありません。
ただ「ありのままの自分」でいるだけで、不思議なほどうまくいくのです。
このような、ツインソウル型の結婚が計画される理由は、「ツインソウルならではの円満で充実した夫婦生活から得られる、無尽蔵の愛のエネルギーを用いて、大きな課題に挑戦しよう」ということに集約されます。
したがって、ツインソウル型の結婚をする夫婦だからといって、ただ安楽で平穏な人生を送るというわけではありません。
むしろ、心底から安心し合えるツインソウルだからこそ、二人の間に乗り越えるべき試練や逆境を用意しておき、それに挑戦することも多いのです。
また、夫婦のどちらか一方、あるいは夫婦の双方が、よほどの心の支えが存在しないと乗り越えられないような、大きな課題や使命を持って生まれていくこともあります。
その課題や使命が、あまりにも過酷なものであるために、せめて自分の分身であるツインソウルを伴侶として、その挑戦を支えてもらうのです。
別個のソウルメイトどうしによるプロジェクト型の夫婦と違って、ツインソウル型の夫婦は、放っておいても深い信頼関係で結ばれているため、かえって、プロジェクト型の夫婦よりも、より困難な試練や逆境に挑戦できるだけの、しっかりした土台を備えているというわけです。
ちなみに、私たちは、どのくらいの割合で、「プロジェクト型」の結婚や「ツインソウル型」の結婚をするのでしょうか?
その答えは、「どのような人生計画をするのも自由なので、それぞれの魂によって違う」としか、表現のしようがありません。
しかし、一般的には、ツインソウル型の結婚をすることが多く、何か大きな理由がある場合に、ほかの魂と、プロジェクト型の結婚形態をとるようです。
『ソウルメイト「運命の人」についての7つの考察』(飯田史彦著/PHP刊)より
こちらの記事を、ずっとシェアしたいな~
と思いつつ過ごしておりました。
結婚は、人によってテーマも形も異なり、
そこに至った経緯も、今後起こりうる決断も
何ら間違いではなく必然なのですね。
最近ではユッキーナが言われたらしい
「うちらはうちらの形」。
素敵だな、と思いました。
今や、
お互いという“人間”に対しての
大きな愛を感じます。
そこに至るまでに感じた多くのこと。
喜びも悲しみも
意味のあるすべてが
その人を磨かせてくれる。
すべてが愛おしくなってきますね。
一般的な“こうであるべき”という尺度で
人をはかるのでなくて、
ただその人が、
その人らしくいられるように
理解すること。
忘れずにいたいものですね✨
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