鳥まり、参る!

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心の港を手に入れるということ。

2019年09月20日 | シリアス
【やっと見つけたの、私が帰れる場所】

昨日の記事で書きたいと思った

「青い時代は自己と他者との境界線がぐらっぐら」

ということについて。

青い(幼い、若い)時代は…と書いたけれど、加齢すれば自動的にそうじゃなくなるほど人生って単純じゃないのよね。

死ぬまでぐらっぐらな場合もあるだろう。

そうならないために必要になってくるのが

「心の港」

だと私は考えてるのね。

人生…もっと細かい表現でいえば、生活していくということ、時間をすごすということは燃料を自分という船につんで燃やしながら(燃やすのか?)航海していくことだと思う。

燃料がなくならないうちに港にもどって休んで、また燃料つんで海をいく。

「今日は海に出ちゃいけない」

って時はちゃんと対策とって船を守って。

定期的に点検と修理したりして。

「ここが自分の港。

 ちゃんと燃料つめるし、休めるし、出発してまたここへ戻ってこれる」

という場所がちゃんとあれば無理をしすぎないし、安心して計画すすめられるよね。

逆に次にどこに港があるかわからない、燃料供給できるかわからない…だととんでもないことが起こる可能性が高いのも予想がつく。

毒親なんて、

「今日は入れたけど明日は入れてもらえないかもしれない、むしろ港から攻撃されて沈められるかもしれない」

というとんでもない場所みたいなもんだろうよ。

安心できる場所、何をしても大丈夫だと信頼できる場所を得てはじめて人は健やかな心で生きられると思うんだなぁ。

この記事(→・『節約と洗練を両立していた友達のファッション』)に書いた友達もまた、すんごい毒親…のみならず毒親戚…??育ちの苦労人だったんだけど、後に同じように毒親持ちで命からがら故郷から逃げ出したという彼氏くんと愛が芽生えて一緒に暮らすようになりました。

(毒親持ちは戸籍からバレる危険性を考えて、婚姻届を出すことには慎重な人が多いそうだ。

 今は時代が進んで上手いやり方も先輩達からネット経由で教えてもらえるようになったようです。

 ちなみに結婚してないカップルが賃貸契約することを嫌がる大家さんも多いそうだが、そこは

 「婚約者です」

 と言い切ればたいてい問題なくなるらしい)

二人とも

「やっと自分が帰れる場所ができた」

という意味のことを話してくれたよ。

「安心して息ができる」

とも。

家でリラックスできるってことがなかったんだね…。

辛い…。

心の港をえると、やっと人ってそれまで我慢していた感情を排出できるんだと思う。

壮絶な体験をした孤児が新しい家族や施設になじむと感情の大爆発が起きて毎日毎日大変…というのはよく聞く話。

泣いたり、暴れたりというのが代表的なこと。

それまでは

「感じちゃダメだ、ダメだ、ダメだ」

と必死に無視してきた恐怖ややりきれない気持ちの処理をするんだよね。

これは…本当に大事で欠かせないこと。

ここをやりきれば、安定した感情リズムを取り戻せるから。

友達と彼氏くんも付き合いたての1~2年はお互い処理しあっているのか不安定になってたよ。

3年目くらいかな、穏やかな、その場の気持ちだけでコミュニケーションできるようになったのは。

おそらく。

(イタリアントマトのショートケーキの日=22日。にお安く食べられるショートケーキセットを食べながらお互い恋愛話をしたものです。

 節約家の彼女だったけど、このショートケーキだけは特別。

 なつかしい…久しぶりにショートケーキ持ち帰りしようかしら

不安定だった人が穏やかになると、

「ああ、心の港を手に入れたんだな、よかったな」

って心から思う。

私もぐらぐら期は恵まれ安定した人達から

「どうしてそんなにネガティブなの?」

と言われてはキョトンとしてたけど、今ならわかるよ。

心の港がなかったんだよね…。

心の港はパートナー・親友といった人であることもあるし、仕事や勉強や趣味かもしれない。

動物の家族(ペットってことばはあまり使いたくないので)かも。

とにかく自分が愛していて、接してると愛が補充される大切なもの。

スピリチュアル・自己啓発ジプシーで

「感情の爆発がとまらない」

という人は…それは大切な感情処理とは違うものなのかもしれないよ。

というか違うと思うよ。

よくよく考えてみようね。

「境界がぐらっぐら」

自体の記事も次書きます!書きます!

忘れないように~。








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