友人宅へイースターのディナーに呼んで頂いた
友人は顔が広い
本人はそんなことないよ、とか言うが
彼女と彼女のご主人の人柄に惹かれて
人が集まるのだと思う
今回はエルトリア料理をご馳走して頂いた
***シュロ(ヒヨコ豆のシチュー)
***ジィグニ(牛肉のトマト煮)
***ケールの炒めもの(名前忘れました)
***インジェラ(テフと言う穀物で作ったパン)
ヒヨコ豆のシチューが物凄く美味しかった
いわゆるエスニック料理は食わず嫌いの
息子(インド料理屋で焼き飯をオーダー)も
すごく美味しかったと言った
ご主人の出身地であるエリトリア
このアフリカ北東部にある国の名前さえ
彼女と友人になるまで知らなかった
故にこの国の文化、習慣、政治体制など
彼女とご主人から聞くこと全てが面白い
彼女の大学時代からの友人はエジプト人
その友人のご主人はスーダン出身
皆、出身国とアメリカ以外でも暮らした経験あり
自分と「違う」人、文化があることを知っている
文化比較の話は尽きない
今夜は葬式と埋葬の話で盛り上がった
最近、流行りの一種なのか
プロモーションの一環なのか
「ダイバーシティー(diversity)」と言う言葉が
やたら職場やプロフェッショナルが集まる
メーリング・リストで使われるのを見る
中には「ダイバーシティー委員会の
委員長になったのだけれど
一体何をすれば良いのかしら」という人もいて
ダイバーシティーという言葉を
ちらつかせていれば、それで目的達成みたいな
そんな感じがしないでもない
そんな風に寄せ集めた人材の集団で
一体何を何を成し遂げようと言うのか
本末転倒って、四文字熟語、あったよな...