うちの夫はER専門医で
もうちょっとトレーニングをつんで
中毒学の専門医でもあります
最近、雑誌にインタビューされ
中毒学関係の質問に答えたのですが
コメディー・クラブに勧誘されたくらい
喋るのが好き、で、実際喋りな夫
突っ込んだ質問をされるのかと
大いに期待し、下調べをしていたのに
インタビュー、5分で終了
「え?こんなんでいいんですか?」
「はい、これで充分です」
「ずいぶんと短いですねぇ」
「ええ、うちの雑誌の名前の通りです」
Real Simple [US] August 2019 (単号)
1,836円
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言われてみれば
そうなんだけど
中年男性をターゲットにした雑誌ではないので
夫は存在さえ知らなかったとか
「でも、余白が多いよなぁ、この雑誌」
突っ込めば突っ込むほど
良いわけではないけれど
この簡素さに満足しない人もいるかも
「そんな人たちのために
対局するライバル雑誌を作ったらどうだろう?」
名付けて
REAL COMPLICATED(複雑)
単純なことを、もう事細かに
突っ込んで複雑に解析していく雑誌
例えば
「歯磨きの仕方」を
5ページにわたって解説
「缶入り飲料のプルトップの開け方」を
8ページを使って説明
「ピーナツの殻のむき方」には
10ページを使い、大特集
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電話帳みたいな雑誌になりそう
(私は絶対買わないと思う)