2019年5月24日金曜日

【厳選4都市!】ロンドンから格安で行ける海外旅行おすすめ

イギリスからヨーロッパ圏内へは、多数の格安航空会社がた就航していて航空運賃も格安なので、気軽に海外旅行に出かけることができます。
特にロンドンからは選択肢も多く、週末などを使って気軽にそして格安に行ける場所がたくさんあります。 安近短な場所でまず思いつくのは、やはり、フランスやイタリア、スペインなどの西ヨーロッパの都市ですが、意外と穴場なのが東欧。
まだ観光地化されつくされていないところも多いので人が素朴、そして西欧に比べると物価が安く滞在費を低く抑えられるので、西欧と同じクオリティの滞在でもかなり割安感のある東欧は、家族旅行にも最適です。

ということで、ロンドンから格安で行ける、子連れにやさしい海外旅行先を4箇所選んでみました。
上手く時期や日時を選べば、かなり格安で楽しい海外旅行ができるはずです。



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ロンドンから格安で行ける都市その1

【リトアニアのビリュニュス】


[ビリュニュスまでの交通費]
ロンドンからリトアニアの首都ビリュニュスまでは、お馴染みのRyan AirやWiz Airなどの格安航空会社が飛んでいて直行で2時間40分。
オフシーズンの平日の飛行機代は、2泊3日の往復で40ポンド台前半からあります。
こじんまりとしたビリュニュス空港から市内までは、料金1ユーロの公共バスで30分弱と空港から街中まで安くて近いのが良し。空港から市内へは電車もありますが、本数が少ないです。
ビリュニュスではUberが使えて、空港から中央駅のエリアあたりまでだと10ユーロ弱。
荷物が多い時や深夜便で到着した時は便利です。

[ビリュニュスの宿泊費]
ビリュニュスの宿は、料金が安い上にレビューの評価が高いところが多いです。
わが家のおすすめは Old Town Trio Hostel Rooms
シャワーとトイレ共同で朝食なしのタイプのお部屋は普通のホテルと変わらず、とても綺麗で広々としています。実は、同じ建物内に、バス・トイレ、朝食付きのタイプの部屋もあり、何ら違いがありません。
市内には、アパートなどの宿泊先も手頃な値段であるので、 家族構成や子どもの年齢に応じて予約するといいと思います。

[ビリュニュスの観光]
街はこじんまりとしているので、主要な場所は歩いて回れます。
観光の中心となる旧市街は車通りも少ないので、子連れで歩きまわるのに最適。Hop on バスやフリーウォーキングツアーもあり、市内には、教会や博物館、世界遺産など見所がたくさん。
治安も良く、物価もロンドンに比べると安いです。
英語も意外とよく通じるので、滞在中に旅行者が特に不便を感じることはないと思います。

[リトアニアの食べ物]
東欧やロシアでよく食される水餃子。サワークリームをつけて食べるリトアニアの水餃子は子どもも大好きです。ピンク色のビーツの冷製スープもなかなか美味しいです。イタリアンなど子どもが好きな食べ物も普通にあります。

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ロンドンから格安で行ける都市その2

【ポーランドのクラクフ】


[クラクフまでの交通費]
ロンドンからポーランドのクラクフまでは、Ryan Air、Easy jet、Wiz Airの格安航空会社御三家が飛んでいて、直行で約2時間30分。
オフシーズンの平日の飛行機代は、2泊3日往復で30ポンド台で行けます。
クラクフ空港から市内までは、電車で8PL(約200円)、約20分ほどで中央駅に到着します。Uberもポーランドではロンドンのバス並みに安いので、荷物の量や人数に応じて使い分けるといいと思います。

[クラクフの宿泊費]
クラクフの宿には泊まったことがないのですが、ポーランドは全体的に宿の料金が安く、レビューの評価が高いところが多いです。
ポーランドの首都、ワルシャワでさえも、ロンドンなどの大都市のホテルに較べたら安くて綺麗なところがたくさん。
旧市街は交通規制があるので、宿泊先はクラクフ中央駅周辺や旧市街の外側が便利なようです。
中央駅に隣接してギャレリアというショッピングモールがあり、カルーフルなどのスーパーからお馴染みH&Mなどの洋服屋さん、飲食店まで一通りのものが揃うので便利です。

[クラクフの観光]
ヨーロッパ人の間でもとても人気のある観光地です。街自体はこじんまりとしているので、主要な場所へは歩いて回れます。
観光の中心となる旧市街は、車両規制が敷かれているので、子連れでも安心です。
市内には、口から火を吹くドラゴンのいるヴァベル城や教会や博物館、クラクフから日帰りで行ける、アウシュビッツを始めとする世界遺産など見所がたくさんあります。
治安も良く、街もきれいで物価はロンドンなんかに比べるとかなり安いです。学生都市のため文化水準が高く英語もよく通じます。

[ポーランドの食べ物]
ポーランドにも水餃子のようなピエロギがあります。
クラクフには子連れでもOKな高級そうなレストランがたくさん。カトラリー類も子ども用のプラスティックのものではなく、ちゃんとしたものを用意してくれるところがあります。ロンドンのような大都市に比べると値段もかなりお手頃です。子どもの本格的なレストランデビューにも最適!

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ロンドンから格安で行くける都市その3

【ウクライナのキエフ】


[キエフまでの交通費]
ウクライナのキエフまでは、ロンドンから直行便で3時間20分。Ryan Air、WizAirの格安航空会社が飛んでいます。
オフシーズンの平日の飛行機代は、2泊3日往復で40ポンド台から。
 キエフ空港から市内まではスカイバスというシャトル便でキエフ中央駅まで100UAH(約3ポンド)、約1時間。Uberも使えて、空港から市内中心部あたりまでだと10ポンド弱だと思います。

[キエフの宿泊費]
キエフの宿も料金は安いです。唯一難点を言えば、資本主義国家で得られるようなフレンドリーなサービスはあまり期待できず。ゆえにホテル比較サイト等のレビュー評価も総じて低めですが、清潔です。西欧並みのフレンドリーさを期待しなければ、まぁこんなもんかな?といった感じです。

[キエフの観光]
街は大きく、移動の手段は、世界イチ深い地下鉄駅アーセナルナ(Arsenalna)があるキエフのメトロを使うと便利です。料金一律、運賃は1回10ペンスほど(15円)。
これまた旧ソの国々によくある、高速で動くエスカレーターで地階のプラットホームへと向かいます。
街中は、共産圏特有の都市デザインで、幹線道路がだだっ広く、寒冷地のため地下道に商店街があります。
また市内には、教会や博物館、世界遺産など見所がたくさんあり、もちろん物価が安いのは当たり前。
キエフで特にオススメするのは、バレエやオペラ鑑賞。信じられない値段で一流の芸術に触れることができます。しかも、キエフバレエは、ロシアバレエを受け継ぐ名門バレエ団なので、クオリティがめちゃくちゃ高いです。
チケット代が異常に安いので、万が一、何らかの理由で途中退席する事になっても、「まっ良いか。」と思える値段です。
ウクライナまで来ると英語が通じないことも多いですが、若者の間には英語を話す人も多いので、まぁ何とかなります。

[ウクライナの食べ物]
ウクライナ発祥のビーツのスープ「ボルシチ」は子どもが好きな優しい味です。
ピロシキなんかも子ども受けする食べ物です。ウクライナの伝統料理以外にも、パスタやピザなど一般的な食事ももちろん食べられます。

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ロンドンから格安で行ける都市その4

【ジョージアのクタイシ】


[クタイシまでの交通費]
ジョージアのクタイシまでは、ロンドンのルートン空港からWIZAirが週2回飛んでいます。他の都市に較べると距離があり、直行便で約5時間弱。
オフシーズンの飛行機代は、往復で50ポンド内に収まります。
 そして、クタイシ空港から市内まではバスで5 GEL、約1.5ポンド、30分弱。空港からタクシーに乗っても25GEL、約7ポンドです。ここからトビリシへ行くというのもありです。クタイシ空港からトビリシまでは直通のバスが出ています。


[クタイシの宿泊費]
クタイシの宿は、ホームステイタイプが多く、料金は激安。4人家族で、1泊10ポンド前後で泊まれるところがたくさんあります。宿のオーナー手作りの朝食がたっぷりついたところも多く、レビューの評価も高いところが多いです。
ジョージアはワイン発祥の地でも知られていて、自家製のワインが飲み放題のところも。ホームステイといっても宿泊施設はオーナー宅とは別棟や別階にあることが多く、独立した作りになっていることがほとんどです。

[クタイシの観光]
街はこじんまりとしているので、主要な場所は歩いて回れます。
市内には、教会や世界遺産など見所がたくさんあります。近隣へのハイキングも楽しめそう。
治安も良く、自然が豊かで景色が最高。そして物価は激安。おそらく1週間の宿泊費と交通費で大人一人で100ポンド以下も可能です。
残念ながら、若い世代を除いて英語はほとんど通じないと思いますが(ロシア語がメイン)、ですがホスピタリティー精神旺盛なジョージア人、色々と気を使ってくれるので旅行者が特に不便を感じることはないと思います。

[ジョージアの食べ物]
ジョージアといえば、何と言ってもチーズがたっぷりピザ風のハチャプリ。そしてジョージア版水餃子、ヒンカリも美味しいです。
ジョージアはワイン発祥の地だけあってワイナリーがたくさん。値段が安くてクオリティーが高い、美味しいワインがたくさんあり、言わずと知れたグルメな国です。

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