主人が他界して今日でひと月。

 

 

早いような、もっと昔のことだったような・・・。

 

 

今の感覚を表現する言葉が

 

 

まだまだ見つかりませんが、

 

 

残された者の使命と信じている「元気に生きること」を

 

 

貫いていこうと思います。

 

 

淋しさはつき物、

 

 

淋しさは友達、

 

 

そう思って、ここから先の人生を歩んでいきます。

 

 

 

 

天国とか地獄とか、あるかないかはわかりませんが、

 

 

その部分は他者に「死後の世界はこうだ」、と

 

 

決め付けられることなく

 

 

わたしの感覚で、

 

 

わたしの思いたいように。

 

 

死んだことない方に「死後の世界」を語られても

 

 

それは胡散臭いですし。

 

 

それを慰めにされて、

 

 

死に急ぐなんてする気もありませんし。

 

 

 

 

前を向いて歩きましょう、、、なんてことを

 

 

まだ気楽に思える余裕はできてませんから、

 

 

振り返り振り返り、前だけでなくて歩んできた後ろも見ながら

 

 

進んでいこうと思います。

 

 

その分、歩みはのろまなカメさんになるとは思いますが、

 

 

そう急ぐこともないよね、と

 

 

笑顔の写真の彼に問いかけながら。

 

 

 

 

 

まったく知らない同士の他人だったふたりか出会って

 

 

血縁者以上の繋がりになるなんて

 

 

これは奇跡みたいなもの。

 

 

その奇跡をくれた彼には感謝しかありません。

 

 

欠点だらけではあるものの

 

 

今の自分が好きでいられるのは

 

 

全て彼のおかげ。

 

 

今のわたしがいるのは、彼が支えてくれたから。

 

 

 

先に空へ行った人たちは

 

 

限りある命の一部を

 

 

わたしに注いでくれたのだと考えると

 

 

自分を粗末にはできません。

 

 

 

 

今日まで生きてきた思い出と

 

 

新しく積み上げる思い出と、

 

 

ここから先は自分の物語をたどっていく番。

 

 

 

そして、

 

 

 

息子へと繋いでいく役割がわたしには残されています。

 

 

ユウヤがいつかわたしの物語を知って

 

 

あたたかい気持ちになってくれるよう

 

 

そんな生き方をしなくては。

 

 

 

 

それでは、今日も

 

 

物語の一ページを楽しく埋められるよう

 

 

わたしなりの努力をしてみます。

 

 

そう・・・日々は努力の積み重ね^^

 

 

そして、そうできるように

 

 

彼に見守って頂くことにします。

 

 

 

 

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