わたしには、何か得をしようと思って
誰かにプレゼントするという発想がありません。
誰かにプレゼントする時は、
お世話になってる方や、
あとは、
ただ単に、大好きなその人に喜んで欲しいからという
ただそれだけ。
アトリエSAYOCAFEのお客様にも
時折小さなプレゼントを付ける時があるんですが、
それは「ありがとう」の気持ちと、
あとは、
わたしが飲んでみて美味しかった紅茶やハーブティーを
お客様にもお裾分けして
喜んでもらえたらいいな～というそれだけ。
だって、ご購入頂いた時点で
わたしはすでに喜びを頂戴してるんですもの
喜び返ししたいよね。
ただ、オマケがない時もあるので
タイミングだったりするのですが^^;
さて、ここからが本題。
長くなる可能性大。
ヒマな方だけお読み下さい^^;
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たまにね、、、
ホント、たまにいるんですよ。
何かしら有利になるためにプレゼント下さる方。。。
そして、カフェの方にも
何かしらの目的があって来られる方。
カフェというのは、
わたしはメニュー内の物を提供する、
そしてその対価として代金を頂戴する。
これが全て。
なのですが、頼みごとがあったり
デザインの相談をもちかけてこられたり。。。
それ、カフェの役割外です。
ご自身のお仕事に有利になるためにと
カフェに来られても
わたしは何も提供するつもりはありません。
よろづ相談所ではないのですから。
みなさん平等に、きちんとご予約を入れて下さり、
SAYOCAFEという場所が好きでお越し下さってます。
わたしに頼みごとをする為にご来店下さってるわけではありません。
そもそも、
わたしなんかを頼ったところで
な～んにも役には立ちませんから(笑)
「でも、○○さんの手助けしてるじゃないですか」
と、そう仰る方もいると思います。
それは、そこまでになるお付き合いありきです。
SAYOCAFEが好きで長らくマメに通ってくれてる方が
ある時「こんなことしたいんだけど、どう思います？」
そう相談されたら、
わたしとて、やれる協力はしたいと思うのが人情。
それが、のっけから、頼みごとありきで接近されて、
期待通りのことをわたしがしないと、
「SAYOさん、何もしてくんない」
とか言われてもね～。
なので、この際、明言しておきます。
わたし、人の為に役に立とうとは
思わないことにしました。
「何かあったのか？」
そう思われそうなので書きますが
なーーーんにもありません(笑)
トラブルもなければ摩擦もなく
とても平和に物事が進んでおります^^
だからこそ！←ここ大事。
こういう平和な時間が流れている時こそ
しっかりと足元を見ておかねばならんのです。
シンプルに、
「この人のこと好きだから、何かしたいな～」
と、そう思える相手に寄り添いたい。
「お世話になったもの、何かで返したいな～」
と、そう思える相手に返していきたい。
SAYOCAFEが大好き～と言って
週末ごとに集まってくれて、
マヌケな顔をみんなでさらして笑い合う
そういう方々がなんらか困ったときに
出来ることをしてあげられたらそんで一杯一杯。
ハンドメイドのお品も、
やたらめったら色んな作家さんのはお預かりしません。
わたしの店だ！
わたしの感性に触れた物しか置かん！
・・・なんか、だんだんテンションあがって来た^^;
「SAYOCAFEにお願いすれば宣伝もしてくれるし
置いてもくれるのでは・・・」
とか、そんなの甘い！
一部の方は知ってると思うのですが、
ユウヤの作品ですら、
「これは店には出せんぞ」
という没がどれほどあったか。
「お前、消費者ナメてるやろ！」
と、わたしにどんだけ怒鳴られてきたことか。
その度、あの大きな目ん玉に涙浮かべながら
わたしを睨んでました。
「悔しかったら、わたしの納得するもの作りなさいよ。
睨むなんて100年はやーーーい！」
と、、、わたしも鬼ですな^^;
けど、ひとり鬼がいないといかんのです。
「わたしハンドメイドが趣味なんです～」
とか言ってる方々と、ユウヤは一緒ではいられないのです。
男が職業として選んだ道なのですから。
そうやってユウヤを仕込んできたわたしですので、
趣味の範囲でやりたい方は
わたしに相談したり近づくのは危険なのです。
お金を頂戴する以上は「プロ」と
そう思っておりますので。
趣味からプロになっていった方々も多くおります。
売れていけば、必然的にプロ根性が生まれるものです。
売れない、認められないから
「趣味なので・・・」という言葉に逃げられるの
わたしはとてもとても苦手。
そんなわけで、
趣味のハンドメイド品を販売して欲しくて
SAYOCAFEに近づこうとするのは
危険ですのでおやめになった方が
あなた様のためかと思います^^;
普段、ゆるりふわりと暮らしております。
ポッカーーーンとしてるところが
人の何倍もあります。
けど、こんなわたしにも
「ここだけは譲れない」というものがあるのです。
それが、
モノを作るという点。
大好きな仕事を楽しんでやる為には
一定の厳しさがないと喜びになりませんし、
お客様に喜びをお分けできないと思ってます。
そうじゃない人もいるかもしれないけど
少なくともわたしはそうなんです。
趣味でされてる方のように、
作ったり作らなかったりということは出来ないのです。
本職ですから！
考えてもみて下さい。
会社員が「気が乗らない・・・」と言って
会社へ行ったり行かなかったり、、、って
そんなの通用しませんよね？
・・・カフェは趣味なので、やったりやらんかったりしてますが^^;
最近では、わたしがどれ程に役に立たない人間かを
理解し始めた方も多く、
そういう目的でカフェをご利用なさってた方は
遠のき始めております。
まあ、それとな～く
わたしが「あなたのチカラにはなれませんよ」的な
そんな空気を出し始めたからだとは思うのですが^^;
だって、そういう目的で来てるのわかってて
チカラになる気がないんだもの
申し訳ないじゃないですか。
カフェはカフェで、
全力でお料理やパフェに取り組む場なので
そこを求める方だけいらして下さればそれでいい。
小さな空間ですので
わんさかお客様を期待してもいません、、、が
ご予約で埋まってるんですよねー^^;
それとて、ご利用くださってるお客様が
お友達を連れて来て下さったり
グループでご予約下さったり。
ホントにホントに、お蔭様なのです。
そういう方々にご恩返しをするのが先で、
政治家みたいに
お願い事ある時だけひょこひょこと来られても
そこに信頼関係はございませんから。
こんな明言したら
カフェのお客様が減るかもしれません。
が！
それでいい^^
今のこの平和な状態を維持するためなら
量より質で前進したいと思います。
カフェのお客様にとっても
笑いの絶えない場として
これからも提供したいので♪
長々と書きましたが、
そういうことです。
↑
変なしめくくり(笑)
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