「SAYOさんは、わたしに元気をくれる人」

 

 

ある時こんなことを言われました。

 

 

ありがたい言葉だけど、、、

 

 

思い当たる節がない^^;

 

 

誰かに元気をあげれてるかどうか

 

 

わたしにはわかりません。

 

 

けど、そういうのって多分にして「相性」というものが

 

 

あるのだと思います。

 

 

 

本日、巣にこもって出てこないわたしを心配して

 

 

妹が来てくれたのですが、

 

 

その話の中で出てきた貧乏話(笑)

 

 

「お金がなくて辛い・・・」という話ではありません。

 

 

妹は離婚してから女手ひとつで

 

 

娘を大学まで出して、

 

 

その娘っこもバイトをしながら努力を重ねて

 

 

大学を卒業して就職しました。

 

 

苦労する親の背中を見て助けていた、、、と

 

 

涙を誘う話に持っていきたいところなのですが、

 

 

なんたってわたしの妹ですから、

 

 

貧乏さえもオッパラパーと笑い飛ばして

 

 

やりくり上手な点においては

 

 

ほぼ神の領域です(笑)

 

 

だからと言ってケチではない。

 

 

それどころか、律儀さにおいては

 

 

家族の中では一等賞。

 

 

この夏「リサ・ラーソン展」へ一緒に行った時に

 

 

わたしがそこで買ってプレゼントした

 

 

猫のマイキーの布巾を妹は「もったいない」と言って

 

 

ずっと使わずに飾っていたらしいのですが、

 

 

やっと使うことを決心して使い始めたそうです。

 

 

そして、今日、

 

 

「あの赤い布巾、すーーーんごく吸水性が良くって

 

 

使いやすくてびっくり。

 

 

それに、うちの殺風景な台所でも、

 

 

あの赤い布巾があるだけで

 

 

うわぁ~♪って気分がうきうきになるんだ~。

 

 

こういうのって大事だな~って思ったよ。

 

 

この前、掃除して、要らないボロボロの物は片付けて、

 

 

これからは、数は少なくっても

 

 

お気に入りの、いい物だけ揃えていきたいな~。

 

 

あたしの給料ではそんなたくさん買えねーげんとね^^;」

 

 

そう話してました。

 

 

 

あれを買った、これを買ったという

 

 

景気のいい話は妹からは決して出ません。

 

 

「それ、いいな~」、、、と、誰かから羨ましがられる物は

 

 

もしかしたら何ひとつ持ってないかもしれません。

 

 

それでも、いつだって笑顔で元気いっぱいの妹でして、

 

 

誰かを羨むこともなく、

 

 

自分の今の暮らしに精一杯のしあわせを感じている様子から

 

 

わたしはいつも元気をもらってます。

 

 

妹のビンボー話も大好きなんです(笑)

 

 

高所得者から比べたら

 

 

妹の所得はずっと低く、

 

 

数字では負けてるかもしれませんが、

 

 

妹の暮らしの話を聞いてると、

 

 

きっと年収一億の人よりも勝ってる気がするのです。

 

 

心の豊かさは一億以上!

 

 

だから、妹が笑顔で話すビンボー談話は

 

 

わたしの元気の素のひとつ^^

 

 

 

あっ・・・でも、決してお金に困ってるとかではないですよ^^;

 

 

与えられた範囲で

 

 

十分に自分を幸せのステージに持っていける才能があるんです。

 

 

わたしが白河のSAYOCAFEを始めた時も

 

 

友達と一緒に来てくれて、

 

 

大変だろうに「これ、お祝いね」とお包みをくれて、

 

 

去年は去年で、またも

 

 

「これお祝いね」と・・・(=▽=;)

 

 

移転する度にお祝い包んでたら

 

 

わたしのせいで破産させちまう^^;

 

 

「いいよ」と拒絶しても、

 

 

「これは義理だから」

 

 

と決して引っ込めてくれない。。。

 

 

 

 

「SAYOさんは、わたしに元気をくれる人」

 

 

そう言われたのを思い出しまして、

 

 

わたしは妹を見ていて、

 

 

「妹はわたしに元気をくれる人」

 

 

そう感じてます^^

 

 

なんというか、真逆のタイプだから合うのかもしれませんね。

 

 

同じ環境で育って

 

 

ほとんどの物がお揃いだったりしたもんだから、

 

 

ふたつある物は、ひとつ妹にあげたくなる。

 

 

わたしに余裕があるからあげるのではなくて、

 

 

2という数字のひとつは「妹の」と

 

 

勝手にそう思ってしまうんですよ。

 

 

「2」はわたしの中で「1」なのかもしれません^^

 

 

半分こにすることで

 

 

わたしはハッピーを頂いてる気がするのです。

 

 

 

一緒に出かけて食事をすると

 

 

わたしはいつもお残ししてしまうのですが、

 

 

そのお残し分は、しっかり妹が食べてくれて、

 

 

しかも、

 

 

「また残して・・・」とか言うお説教はなしで、

 

 

「あーあ、喋ってるうちに食べちゃった」

 

 

と、笑顔でペロリ。

 

 

そういうところ、ユウヤと似てます(笑)

 

 

「2」の半分が妹だったりユウヤだったり。

 

 

わたしはやっぱりすごく助けられ

 

 

守られているな~と

 

 

安心と勇気と元気と、

 

 

生きてく上で必要なことを周囲が当たり前に分け与えてくれます。

 

 

だから、毎日毎日、

 

 

こうして疑問なく元気に生きられることに

 

 

感謝せずにはいられません。

 

 

ユウヤは、そう言ったわたしに、

 

 

「こっちはこっちで、そっちから元気もらってんだけどね」

 

 

と。

 

 

これから先もわたしに必要なことは、

 

 

元気探知機をピカピカにしておくことかな^^

 

 

元気になれる相手、大切です。

 

 

元気にしてくれる人というのは

 

 

「こういう人」というくくりはなくて、

 

 

きっと人それぞれ。

 

 

活発な人=元気をくれる人、というのでもない気がします。

 

 

 

わたしがわたしを褒められる点は、

 

 

ちゃーんとそういう相手を探せる受信機があるということでしょうか^^

 

 

みなさんも是非

 

 

探知機をピカピカにして

 

 

そういう相手を探して下さいね。

 

 

きっといますよ。

 

 

絶対にいますよ(^^)

 

 

あなたの心に水をくれる人が♪

 

 

 

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