脂肪を燃焼して痩せたいけど何をすれば 痩せるのかわからない方。

 
有酸素運動と無酸素運動というダイエットに必要な運動があり
無酸素運動は基礎代謝量を増やす運動で 
腕立て伏せ、腹筋などの筋力トレーニングで
体脂肪を燃やすのは有酸素運動で
20分以上続けることで脂肪燃焼が効果的に起こります。 
 
有酸素運動でも一番効率の良い方法はジョギングで
部分的ではなく、全身を使う運動なので、 
消費カロリーは高いですし、慣れれば 
1時間程度休みなく走ることも苦ではなくなります。 
ちなみに消費カロリーの目安は、 
『体重(kg)×距離(km)=消費カロリー(Kcal)』です。
 
次に効率が良いのは水泳です。
水の抵抗で消費カロリーが高くなる全身運動です。
浮力のため体の負担が少ないので、
怪我の心配もなく、長時間できますが、個人差があり
水泳を長時間行なうにはある程度の技術が必要で、
泳ぎ方によって消費カロリーも変わってきて
ほぼ筋トレと同じ効果になってしまうことも。

次に効率が良いのはエアロバイクです。
下半身のみの運動のため、全身運動と
比べるとその効率はやや劣ります。
エアロバイクのメリットは、座った状態で行うため、
膝に体重の負荷をあまりかけないので、膝への負担が少なく
エアロバイクでの運動量は、足でペダルを漕ぐタイプの
エアロバイクマシンを使って、30分漕いだ場合
約150~300kcalの消費になります。
(負荷によって異なります。)
エアロバイク以外にも直前に筋トレをやったりして、
脂肪燃焼の効果を上げることがより効率的だと思います。
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次に効率が良いのは縄跳びです。
縄跳びというのは、ただ飛び跳ねているだけですが、
消費カロリーが極めて高いのが特徴であり有酸素運動は
最低でも20分は継続が必要で、
20分間も連続して縄跳びをするのは困難で
10分間連続で行うことができればベストです。
別の有酸素運動をする前に、準備運動として
行えばいいと思われます。

次に効率が良いのはスクワットです。
スクワット1回は腹筋の約“33倍”もの効果がある」
と言われていますが、それは、“筋肉の増量効果”が33倍で
同じ筋肉量を増やすためにスクワットなら15回ですむのに、
腹筋はなんと500回。「腹筋500回=スクワット15回」なのです。

スクワットは、ダイエットに用いられることがよくありますが、
それは“脂肪燃焼・体重減少目的”ではなく、
シェイプアップが目的です。
スクワット100回は、たった数分間のジョギングと
同等の消費カロリーです。(100回行っても40~50Kcal程度)
また、スクワットで下半身に筋肉が付いてムキムキに
なってしまうことを心配する人がいますが、
バーベル無しで行えばムキムキになることはありません。
自分に合った有酸素運動と無酸素運動を行い脂肪を燃焼させましょう。