本日はちょっと堕ち気味なお話。
…が、その分野に関しては居ないと困る…というような職種です。
特に今の職場は規模が小さいのでやりがいがあるか?と聞かれるとほぼない感じ。
ま、お給料がちゃんともらえて定時で帰れて、土日祝が休みで…。という面で割り切ってお仕事してます。
10年以上前の職場はそれはそれは大規模で、今の4倍くらい働いていたし、帰宅してからも緊急で呼ばれたり、土日でも呼ばれたり…
やることも多かったし、最先端だったし、やりがいもあったけどブラックだったw
人間関係も難ありだったなぁ(´ーωー`)トオイメ…
まぁどっちがいいか?と聞かれる今のほうが家庭も(ゲームも)できるし今を取るよねw
※ゲームは昔もしてたかwww
そんな私ですが、とある検査で自分の『科』とは関係ない病気を見つけることがあります。
それは『今見つけることができたから大事にならなかった』というようなことも。
なんかコレは怪しいな?と思えば色々な順番をすっ飛ばして早急に対応してもらって、「良かったねぇ見つかって〜」なんてことがすごく喜ばしいことなんですが……。
少し前のお話。
わりかしピンピンしているかなり高齢の方の年一回の定期検査。
検査中から時々経験するイヤな感じ。
ある程度の経験を積むと頭の中に色んな病気の引き出しがあって、そっから推測するイメージ。
…(*・~・*)の
あ〜…もしやこれはアレかも?
と思いながら検査を終える。
普段なら結果を伝えるのは後日なんだけど、上司と相談。
他科にも相談。
すぐに追加検査が決まる。
たいていは次の科で原因が見つかってすぐに入院や手術になって「危なかったねぇ」なんて流れになるのだが、このケースは違った。
「怪しいものはあるけどはっきりとした原因は他かも?」
という先方の返事から今度は全身精査へ。
話を聞くと最近めっきり食欲が減った…とか。
そして見つかった大きな病気。
かなりのご高齢ということとかなり進行していることもあり、このまま緩和へいく流れへ。
うーん…この先はちょっと書けない。
まぁ私が見つけなくても遅かれ早かれだったのは明白なんだけどね…
力になれたようでなれないことも…あるのよね。