さて、いきなりなんだと思うかもしれないが、俺が使っている卓上電子計算機の画面が、二週間ほど前に、いきなり何も映らなくなってしまった。
また、ウィンドーズが何か問題を起こしたのかと思い更新以前に戻してみたり、修復インストールをやってみたりしたのだが、全く改善しなかった。
画面に何も映っていないのにどうやって？
俺の卓上電子計算機にはスクリーンリーダーという、画面の情報を読み上げてくれる便利が道具が入っているからだ。
もちろん完璧などと言うほどでは無いが、ある程度の操作はできるという優れものだ。
まあ、今回は余り役には立たなかったが。
で、調べてみたところ、電源を完全に抜いてしばらく待っていると復活すると有ったので試してみた。
一応復活した。
三日くらい。
四日ほど経つと、何をやっても画面は暗いままだった。
電子計算機自体は問題無く起動して動作していることは分かっていたので、知り合いで個人的に電子計算機の店をやってる人に見てもらった。
で、判明したのは、三次元絵画電子基板（グラフィックボードだ）が、お亡くなりになってしまっているという事実だった。
元々、三年半ほど前の電子基板で、ジャストコーズ４をやるには少々力不足だったのだが、そろそろ５が出るはずだからその時に換装しようと考えていた。
ついでに電子計算機用の机も新調しようかと考えていた。
とは言え、この時期はまだ資金に余裕がないので秋口くらいにという計画を立てていたのだが、全てが水疱に喫してしまった。
さて、現在稼働している三次元絵画電子基板はジーフォースの２０６０スーパーという代物だ。
出来れば発売が噂されている３０００にしたかったのだが、武漢肺炎のせいで発売が遅れているという不運に見舞われた。
つくづくついていない展開である。
そしてもう一つ恐ろしいことがある。
実を言うと、去年の今頃に水冷装置が寿命を迎えて活動を停止。
その悪影響なのか、今年初めにウィンドーズが恐ろしく不調に陥った。
で、今回の三次元絵画電子基板の死亡。
お気づきだろうか？
母基板（マザーボードだぜ）は、まだ活動しているのだ。
今度の年末年始あたりに問題を起こさなければ良いなと、真剣に心配しているところだ。
まあ、お金の都合がついたらそれ以前に交換しておきたいとは思っているのだが。
そうそう、これは余談なのだが。
卓上電子計算機の画面が全く映らなくなった瞬間に、思わずサイコマンティス（メタルギアソリッドに登場）を思い出してしまった俺は、かなり脳が疲れているのだろうか？
最近、仕事が忙しいし、あり得るかもしれない。
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