BIGJOY流の家具の配置術!デスクを壁に沿って並べない家具の配置事例を一挙ご紹介! | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

今日はコーディネート事例ではなく

家具の配置提案についてお話させて

頂きます!

 

皆さんは家具をどのように配置しますか?

 

多くの方は“家具は壁に沿って置くもの”と

思われている方が多いと思います。

今日は、そんな常識を覆す

BIGJOY流の家具の配置術をご紹介します。

 

 

こんなデスクの配置はいかがですか?

家具を壁に沿って並べるのではなく

壁を背にして家具を配置する提案です!

 

お子さんの勉強スペースをこのような形

とすることで、壁に向かって勉強する

のではなく、壁を背にして勉強する形と

なります!

 

 

上の写真は先ほど紹介したL字型に

デスクを配置した事例と同じデスク、サイドワゴン

シェルフを用いた家具の配置事例で

一般的にはこのように壁に沿ってデスクを

並べることが多いのではないでしょうか?

 

しかしながら、壁に向かって勉強するスタイルは

前方に圧迫感を感じるため

 

 

このように幅86㎝のシェルフの側面を

壁にくっつけて(こうするとチェアのスペースは

86㎝空けることとなります)

L字型にデスクを配置することで

空間を向いて勉強することとなり

圧迫感は全く感じることがありません。

 

この家具の配置を実現させるためには

デスクとその他の家具の高さを揃える

必要があります。高さが同じであれば

こんな家具の配置が可能となるのです

 

 

この家具の配置ができるのも

もちろん広いリビングダイニング空間がある

からこそです。広さを活かすための

こんな家具の配置はいかがでしょうか?

 

 

同じような間取りで、

デスクの向きをリビング側ではなく

ダイニング側にした事例をご紹介します。

 

 

同じような間取りですが

提案した家具が異なるため

ダイニング側を向いたワークスペースの

提案となります。

 

 

子供が二人兄弟で、上の子が小学生

下の子が幼稚園児という場合に

デスク横に下の子が遊ぶスペースを設けても

いいと思います。

 

 

この他こんな家具の配置もあります。

下の写真はマンションのLD空間と隣接する洋室

の使い方を提案した事例です。

 

 

リビングの隣の洋室は

お子さんの勉強スペース、大人用のテレワーク

スペースとして提案した事例です!

 

このような間取りの場合も

壁を背にして勉強及び仕事ができる

デスクを壁に沿って設置しない家具の配置を

提案させて頂きました。

 

 

家具の高さを揃え

デスクの幅を120㎝とすることで

こんなL字型の家具の配置が

可能となるのです!

 

家族がリビングダイニングで寛いでいる中

ご主人さんがテレワーク!

家族みんなの様子を見ながら

お仕事ができますよ!

 

 

下の写真も家族が寛ぐ姿を見ながら

テレワークできる家具の配置です!

 

 

ソファの奥に4.5帖ほどの空間があり

通常このような間取りの場合

ソファ後ろが畳スペースとなるケースも

多いのですが、リビングと同じフローリングの

場合であればこんな使い方も可能です!

 

 

先ほど紹介したデスクは幅120㎝でしたが

今回紹介するデスクは幅86㎝

奥行き40㎝シェルフをデスクの側面に

くっつけて、総幅126㎝のL字型のデスクを

提案させて頂きました!

 

最後にご紹介するのが…

デスクとその周辺家具の高さを揃えるだけでなく

ダイニングテーブルの高さも揃えると…

 

 

ダイニングスペースの奥に

ワークスペースを設け、デスクとシェルフを

L字型に設置した家具の配置と

 

 

じゃ~ん

上の写真のようにデスクとシェルフと

ダイニングテーブルを3つ繋げる家具の配置も

提案させて頂きました。

 

 

すべての家具の高さが揃えば

こんな家具の配置も可能なのです!

 

これらのように家具を壁に沿って並べても

いいのですが、家具を壁に沿って並べない

家具の配置術があってもいいのでは

ないでしょうか?

 

 

 

今回のような家具の配置は…

一定の条件が必要となります。

ひとつは家具の高さを揃えること

 

 

もう一つは家具の表裏がきれいに

仕上がっていることです。

 

 

上のデスクは前から見ても

後ろから見てもきれいに仕上がった家具

なのです。

このような家具であれば

家具を壁に沿って置かなくても

大丈夫なのです。

 

 

前と後ろどちらのアングルから見ても

大丈夫なのです。

 

この2つの条件とリビングダイニング空間が

広ければこんな家具の配置が可能なのです。

 

これらの事例はすべてここ数か月の間に

提案したものです。いかに広いリビングダイニング

空間が多いか?その広さはどのように

活用したらいいのか?

 

こんな家具の配置も参考にしてみてください!

 

BIGJOY流の家具の配置術

“家具を壁に沿って並べない”

L字型にデスクを配置する提案事例を

一挙にご紹介させて頂きました。