2019年9月15日日曜日

ジャズ・ギター・コードワーク・バイブル 矢堀孝一


役に立つ教則本で言えば
これは確実に役に立つ本です

ある程度コードの知識がある人の方が良いかとは思いますが
勉強を色々しながらこの本に戻ってくると
更にわかりやすいのではないでしょうか

最初は優しく、そして
ほぼジャズで使用するコード理論になりますが
形と指板で覚えてやすく解説しているのが
素晴らしいと思います

この本は、総則本として練習を進めるというよりは
読みながらギターをさわることで理解できる

時々出して繰り返し読んでみるようにしたいと思っております

第1章 3Voiceのコード・フォーム
■6弦ルート・ポジション
■5弦ルート・ポジション

第2章 ブルースによる実践
■全音符とクロマティック・アプローチ

第3章 オルタネイティング・ベースとドミナント・モーションの利用
■コードの回転
■セカンダリー・ドミナント
■7thコードのII-V化
■置換ドミナント

第4章 3Voiceコード・ワークの応用例
■Blues
■循環

第5章 4Voiceのコードとテンション
■6弦ルート2弦トップ
■5弦ルート2弦トップ(その1)
■5弦ルート2弦トップ(その2)
■4Voiceコードの使える回転形

第6章 ここまでのまとめ
■テンションを含んだ置換ドミナントの連結

第7章 4~1弦を使ったコード・ワーク
■6~5弦ルートからの引用

第8章 トライアドとアッパー・ストラクチャー・トライアド
■トライアド
■タイプ別「アッパー・ストラクチャー・トライアド」
■アッパー・ストラクチャー・トライアドの利用例

第9章 トップ・ノート・ヴォイシング



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