亀歩の出逢

参加した行事や花などの突然遭遇した事柄を主に更新していますが、時々地球の温暖化による自然の摂理に翻弄されています。

「珍セミ など々と」

2019-07-20 | ウオーキング
大きさ約3㎝と小さい「ニィニィゼミ」


 今朝連れ合いが「珍しいセミが壁にーー」と手の中に包み込んできた。「ニィニィゼミ」だ。子供の頃に夏になると家の周りで盛んに鳴いていたのが思い出される。
当時は学校が夏休みに入ると「アブラゼミ・クマゼミ・ミンミンゼミ」それに「ニィニィゼミ」達の鳴き声で空気の有るところ全てがセミたちに占拠された世界になり、夏休みの終わりが近づくと今度は「ツクツクボウシ」の何か少し寂しい鳴き声で、夏休みの宿題を急き立てられた思いがなつかしく思い出させられる。
近頃はアブラゼミやミンミンゼミの声や姿を時々見たり聞いたりはあるが「ニィニィゼミ」の姿やチーと鳴く声を久しく聞いて無かったので、久し振りに心躍らせてニンジンにかぶりつく(?)様子を撮った。
またついでに(こっちの方が多いか)、ここのところ知人宅や公園で遭遇の花達の雄姿も珍しくはないが一緒にアップさせておいた。

見ると何となく心躍る「ワルナスビ」

燕が飛んでいる姿の「セリバヒエンソウ」白花もある

神奈川の県花「ヤマユリ」

光沢があり気品あふれる「レンゲショウマ」

「シキンカラマツ」円錐状に紅紫色の花が咲く

「オトギリソウ」和名「弟切草」と書き兄が秘薬の秘密を漏らしたと怒り弟を切り殺したとの伝説からとのこと

最後に小虫を狙う「ムク」の雄姿

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