死別カウンセリング こころの杖を
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。
葬儀直後は周りの人も色々アドバイスしてくれたけど
今は何もなかったかのような接し方で
「少し、距離を感じます」と思う人は少なからずいます。
これから、子供のことや、自身の身の振り方、金銭的なこと
あらゆる事を判断していかなければならないのに一人でやっていけるんだろうか?
不安になり(あの人がいてくれたら・・)と思いは募ります。
家庭の中には、将来や金銭が伴う判断が多く存在し、部門は多岐に渡ります。
家庭内の様々な決断をご主人と共にやってきたという方は実に多いですが
母子家庭になるとそうはいかなくなります。
役は苦手、数字は不得意だから・・とは言ってられません。
苦手や不得意は自分から進んでアドバイスを求めに行くことです。
得意としている身内や親戚で思い当たる人はいませんか?
仲の良いお友達や職場仲間、ご近所の人でも。(安心・安全な人が条件です)
アドバイスは一つではなく、できれば複数聞く方が望ましい。
そうすると方向性が見えてきます。
でも、できないことも多くあります。
どうあることが家族や自分にとって望ましいことなのか?を判断し
今、やれることを自分らしくやることを決断しましょう。
このことの繰り返しです。
将来、大きな決断をしなければならないことも出てきます。
大きな視野を身につけて、
家族と言う名の船。
この舵取りを焦らずに上手になっていきましょう。
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■発行責任者 運営会社 L・ボーン株式会社 代表取締役 今井 暁美
■発行者住所 滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)
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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。