死別カウンセリング こころの杖
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

グリーフ(悲嘆)の一応の終わりは、約4年半と言われています。
皆さん、一様に「そんなに・・」と感じられますが、
故人と生きていたこれまでの生活とは違う別の生き方を身に着けるには
これくらいの時間は必要なんだなあと思います。

しかし、グリーフはまだまだ認知度が低く
周りの大多数の人達からは、日にちが経てば解消するように捉えられ
精神論で片付けてしまわれがちです。
特に遺族はそうした雰囲気を敏感に察し、
心を開放することなく、自分の中にため込んでしまいます。
そのことが、思慕をより一層、深刻なものにしたり
疎外感を感じたりさせ、グリーフからの解放を遅くさせます。

会社に出勤したら
「思っていたより元気そうって言われ傷つきました」
「腫れ物に触るような接し方で今までと違うんです」という声もよく聞きます。

核家族で育ち、儀式もとてもこじんまりとしたものとなり
不幸事は人生のごく稀な個人的なイベントになりました。
昔のように親戚縁者や地域で共有できるものでは無くなってきました。
私たちの環境は大きく変わってきています。
その中で私たちはどのようにグリーフを克服すればいいのでしょうか?
かける言葉が、少なくても阻害することのないようにありたいものです。

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■発行責任者  運営会社 L・ボーン株式会社   代表取締役 今井 暁美

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