死別カウンセリング こころの杖
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

コロナウイルスは日常の当たり前の風景を一変させてしまったけれど、
そのことが、どんなに大切なものなのかも教えてくれています。

最も、当たり前の風景を大切に感じているのは
終末期の患者や病死遺族です。

「生きていくこと」と「死んでいくこと」の答えを探しながら、
日常の当たり前の風景を、誰よりもいとおしく感じています。

家族の存在も、自分を取り巻く環境も当たり前にそこにあり、
日常は意識することなく、
今以降も続くものだと私たちは当たり前に思っています。

しかし、「死」が自分や家族に降りかかってきた時、
そんな当たり前は突然、消えてしまいます。

残された時間をどう過ごすかは大きな課題です。
コロナ禍で行動や色々なことが制限されますが、
少しでも逢える時間を増やしたり、
少しでも、声を聞かせたり、
写真をみて思い出を語ったり、
子供たちが将来の夢や人生を語ったりと
何気ない風景が珠玉の時間となります。

当たり前の価値を見直し、
自分の中にある価値観を入れ替える時期なのかもしれません。

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最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。