今日もご訪問くださって
ありがとうございます。
幸せ紡ぐナビゲーター
天海エリーです。
誰もが備えている氣づく力
氣付きに
正解も不正解もありません
その時々の
自分の氣づきを信頼して進めばいい
偏りに氣づいた瞬間から
あなたの人生の流れが大きく変わります
私自身の実体験を基に
さまざまな角度から
あなたに
氣づきへのヒントをお届けします
苦しいのは
何かが違っているという
魂からのサイン
生き辛いのは
ひとつの視点だけで
物事を決め付けているから
苦しく生き辛いのは
心の偏り、視点の偏りが
歪を生んでいるだけ
あなたにとって
感謝とは？
【感謝】をしたら
終わりですか？
感謝の先に
生きる意味がある
「おかげさまで」という思いが
感謝とありますが、
感謝を表す思いって
「ありがとう」ではないですか？
という質問をいただきました
今日はまず
いただいた質問への回答から
私たちは
感謝の気持ちを表す際に
「ありがとう」という言葉を使いますが
あなたはどんな時に
「ありがとう」という
思いが沸き上がってきますか？
「ありがとう」の反対の思いって
何だと思いますか？
あなたが
「ありがとう」という
感謝の思いを口にする時って
親切にしてもらったり
プレゼントを贈られたり
困っているときに援助してもらったり
自分の為になった時
ではありませんか？
もしも・・・
あなたが
共働きだったり
育児に追われていて
パートナーや家族が
家事や育児を手伝ってくれたら
あなたは心から
「ありがとう」という
思いを持てますか？
夫婦なんだから
家族なんだから
やってくれるのが当たり前！
親なんだから
子供を愛し育てるのが当たり前
子供なんだから
親の言うことを聞くのが当たり前
若いんだから
年配者に席を譲るのが当たり前
もしも
そんな思いを抱いているなら。。。
「ありがとう」なんて
思えませんよね
「ありがとう」の反対の思いって
あたりまえ
なんです
あたりまえと思うのは
自分の権利ばかりを
主張している姿
あたりまえという思いから
感謝の思いは生まれません
沸き上がるのは
不平不満ばかりです
不平不満の先に
”しあわせ”は無いですよね
では
「おかげさまで」がなぜ
感謝を表す言葉なのでしょう？
ありがとうを漢字にすると
「有難う」ですよね
その意味は
滅多にない・有ることが難しい
です
感謝の”謝”という字は
謝る（あやまる）という意味です
【感謝】とは
申し訳なかったと感じる心
なんです
なぜ
申し訳なかったと感じるのか？
それは・・・
滅多にない出来事に対して
（＝有難い）
たとえ
相手が損得抜きで
見返りを求めずに
援助してくれたことであっても
相手は自分の為に
時間や都合を割いて
補い助けてくれたのですから
申し訳なかったと感じ
感謝の思いを込め
相手の
その労に敬意を払って
謙虚な思いで
「（あなたの）おかげさまで」
なんです
今の時代
「おかげさまで」は一般的に
目の前の相手や
関わってくれた特定の人から受ける
利益や恩恵に対して
感謝を表す言葉として
使われていますが
本来
「おかげ」というのは
神仏や神のご加護を
意味しているんです
人間の知恵や力を超越した
神仏からの力添えに
神仏の存在を敬い
「さま」を付け
「おかげさまで」
となったと云われています
シンプルに「ありがとう」
でもいいけれど
その感謝の思いをより丁寧に
「あなたの支えと援助があったから
私は〇〇することができました」
そんな意味を込めた言葉が
「おかげさまで」なんです
さて
やっと今日の本題です
”何のために”
生きているのですか？
この種の質問をすると
多くの人が
「使命を果たすために！」と
答えてくれるけれど
使命を果たすって・・・
自らに課せられた
義務や責務をこなすこと
義務って・・・
それぞれの立場に応じて
当然しなければならないことです
生きるために
「～ねばならない」って
決して楽しくはないですよね
私たちが抱える悩み・苦しみは
今よりも成長し
より幸せになるために
神様から与えられた
宿題（＝課題）です
片手間にこなせる問題なんて
宿題にはでません
学生時代
好きな学科の宿題なら
どんなに難しくても向き合ったけれど
嫌いな学科の宿題なんて
ペンを持つ氣力さえ湧かなかった。。。
そんな経験はありませんか？
”生きる”ことも同じです
「～ねばならない」と思っていれば
直面する課題は
悩み・苦しみでしかないけれど
生きる意味を
違う角度から捉えれば
「超えてやる！」というエネルギーが
あなたの内から沸き上がってくるんです
人間に生まれたことを
有難いと
思ったことはありますか？
「ありがとう」の意味は
滅多にない・有ることが難しい
有難いです
私たちは
「輪廻・再生」を繰り返しながら
魂で生きていますが。。。
必ずしも人間に生まれ変われる
わけではないんです
再生は・・・
過去世や先祖から引き継いだ業（＝カルマ）
今世における
神様からの宿題をどこまでこなしたか？
あなた自身が
今世をどう生きたか？によって
自分の意志とは無関係に
来世
どんな生き物として
生まれ変わるかが決まってくるんです
人口がどんなに増加したといっても
世界の人間の総人口は約７７億
それに比べて
虫や魚、他の動物の総数は。。。
一兆の数百万～数千万倍
と云われています
「再生」って必ずしも
再び人間に生まれることができる
わけではありません
虫や魚や動物に再生しても
不思議ではないんです
人を恨んだり憎んだり
人を騙したり
人の不幸を喜んでばかりいれば
蛇や狐に
転生（てんせい）することだって
珍しくはありません
そう考えると
人間に生まれたことは
決して
”あたりまえ”ではなくて
「滅多にない有難いこと」
感謝 なんです
私たち人間は
「自分で生きている」
ことばかりに囚われがちですが
どんなに頑張っても
自分の生死を
操作することはできません
生きていくために必要な
あらゆる物や家族・友人・仲間
心身の健康を維持するための
太陽も、水も、植物も
全てを与えられて
”生かされている”んです
多くの人が
何の疑問も持たずに
自分が自分で生きていることを
当たり前の前提として
物事を捉えているけれど
私たち人間は
測り知れない大いなる力によって
「生かされている」中で
生きているんです
生かされていることを
大前提としたなら
生かされているのは
究極の感謝です
生かされているから
生きることができる
全ては
そこから始まっているんです
プレゼントや援助をしてもらって
感謝をしたら
その恩に報いようとしますよね
その思いを言葉にするなら・・・
恩返し
私たちの”生きる意味”は
”生かされている”ことへの
感謝を形にし
恩返しをするため
この大前提を
あなたの内にしっかりと置いたなら
いつまでも
マインドコントロールされた
使命探しや
トラウマ解除等に翻弄されることなく
今のあなたの日常が
かけがえのない使命に生きていることに
氣づくはずです
『タイジン』って
人を見ることだけが対人（タイジン）
じゃないんですよ
自分 対 神
神様を見ることも
対神（タイジン）なんです(o^-')b
あなたの今が
