新日本プロレスは今や
ケニーオメガ
オカダカズチカ
内藤哲也
棚橋弘至の四強時代と言っても
良い状態ですが、
現在のメインストーリーは
ケニーオメガと棚橋弘至のIWGP王座戦と
なっております。




少し前を振り返るとオカダカズチカの
絶対王者時代からケニーオメガのIWGP奪取が
ありました。

このケニーオメガのIWGP奪取を境に
新日本プロレスの主役はケニーオメガになり
新日本プロレスを引っ張っていくはずだったのですが、どうもそうはなってないようです。




これはケニーオメガが試合に出てない事と
メディアでの発言やメディアでの行動が
少ない事が原因だと思われます。

これはケニーオメガの意識の問題だと
思います。

ケニーオメガには
新日本プロレスを盛り上げようとか、
新日本プロレスにもっとお客様を呼ぼうとか
いう考えがないのではないでしょうか?

自分は試合だけをしっかり見せて
その他の事は新日本プロレス所属選手が
やれば良いと思っているのでしょうか?




これは日本人と外国人の働き方への思考の違いでもあるのかもしれません。

世の中は働き方改革などという言葉が
横行してますが、まだまだ日本では軽視されているのが現状です。

またケニーオメガが今やってる事がまさに
プロレス会の働き方改革と言えるのかもしれません。



でもそのケニーオメガの働き方に不満を持っているのは私だけではないと思います。


そしてそのケニーオメガと
1月4日レッスルキングダム13で対戦するのが
その真逆ともいえる怪我を隠してても試合に出て、メディアやTwitterなど世の中へのアピールも怠らない新日本プロレス所属選手である棚橋弘至です。



これはもしかしたらイデオロギー抗争以上に
壮大な日本のプロレスファンに向けた
潜在的な働き方改革抗争ともいえるのではないでしょうか?

実は新日本プロレスはケニーオメガを利用して世界発信をさせているように見せかけて
実は日本のファンに言葉には出さない潜在的な抗争としてアングルを作っているのではないかとすら感じてしまいます。

どう受け取るかはその人次第なので
それぞれで考えてみてください。