日頃 良く使っている言葉の中にも いざそれを「漢字で書け!」と言われると、
咄嗟には 「???」となってしまうものが結構有るものだ。
もちろん 漢字に強い方からすれば すらすらっと書けるのかも知れないが
不勉強な爺さんには そんな漢字が目に止まった瞬間、
「へー!そうなんだ!」
今更になって 目から鱗・・・だ。
昨日 読み終えた 平岩弓枝著 「酸漿は殺しの口笛」の「酸漿」、
ふりがなが付されていなかったら 読めなかった漢字で
漢和辞典、電子辞書、PCの漢字変換ソフトの 厄介になるところだった。。
読み
「ほおずき」
意味
ナス科、ホオズキ属、1年草または多年草、
「酸漿」の他に 「鬼灯」 「鬼燈」という漢字も有る。
「鬼灯」「鬼燈」の読みだって 一瞬 「???」になりそうだ。
子供の頃から身近に有った「ほおずき」、
今でも 毎年 畑の周りや近所のお宅の庭先で見ている「ほおずき」、
ただ 漢字で書いたことも無く 漢字を読んだことも無かったような気がしている。
せっかく知っても 今更 覚えること等出来るはず無しだが 書き留めておくことにした。