昨日,岡崎市にある岡崎信用金庫本店大ホールで開かれた本多家シンポジウムに行ってきました。これは本多家が岡崎藩主として襲封してから250年の節目を記念して開催されました。
基調講演として国立公文書館の小宮山敏和氏が「徳川四天王と家臣たち」と題し,話をされました。
続いて3人の講師の方々が「関ヶ原合戦における本多家」「桑名時代の本多家」「本多家の家臣団」と題した本多家に関わる話をされました。今回のシンポジウムで忠勝からはじまる本多家を支えた家臣団が,地元岡崎藩の藩政にも影響を与えた事が良く分かりました。