日本の道路が混むのは?渋滞は?財務省...潜在的敵対国の陰謀?物流阻害と工場誘致も減らす。 | 本気で電磁波テクノロジー犯罪 及び 集団ストーカー(大人のいじめ)について考えるページのブログ

     有名なアシタノワダイさんの動画ですが...。

    日本の道路はなぜ混むのか?という話から、日本の高規格幹道路(高速道路と80キロ制限などのスピードを出せる道路)の数が少なく総距離も短い、そして道路の幅も狭い事に触れ、それが渋滞の原因だとしています。

     

     

     

     

     

     結論ではそれ自体が財務省の目的で、日本が経済的に好景気になると外国にとって都合が悪いから...という陰謀論的?結論で締めくくっています。中国でしょうか?韓国でしょうか?北朝鮮?ロシア?それともやっぱりアメリカなのでしょうか...?真相は庶民にはなかなかうかがい知れないところ...しかしこれは陰謀論ではなく日本の道路の状態という部分では確実に真実です。

     しかも、日本は物流において陸路は言わずもがな、海路においても同様なようです。

    最近読んでいた三橋貴明氏のこの本にそのことが書かれていたから引用しておきます。

     

    (62ページから引用)

     主要国の制限速度60キロ以上の道路について、国民一人あたりの長さを比較すると日本は1.6kmである。それに対しイギリスが6.6km、ドイツが5.3km、フランスが6.1km、アメリカが16.3km。

    欧州諸国は日本の数倍、アメリカに至っては数十倍の道路を整備している。

    (引用終わり)

    一方海運

    (63ページからの引用)

     

     世界の港湾別コンテナ取扱個数ランキングを見ると、1980年時点では神戸港が4位につけていた(横浜港が13位で、東京港が18位)。

    それが今や、見る影もなく落ちぶれ、2015年のデータを見ると、30位に入っているのが東京港(29位)のみである。横浜港は54位で、神戸港は57位。

    なぜ、日本の港湾はここまで落ちぶれたのか。簡単だ。港の整備を怠り、現在の世界の主流である「超大型コンテナ船」が入港できないためである。

    (引用終わり)

     

     この事も続く内容で詳しく説明されていて、TEU(twenty-footEquivalnt Unit)と呼ばれる超大型の「20フィート型コンテナ」が入港できる港が2015年以前は日本にはゼロであったという事実を述べている。

     そしてなんと!...そのために大型の時代の先端...国際貿易の必需品である大型の港を持つ韓国経由で積み荷を一度小分けしないと日本の国際貿易は成り立たなかったらしいので、まるで母親が乳幼児期を離れつつある赤ちゃんに自分の口で咀嚼して食べさせてあげるように...(苦笑)韓国は日本の国際貿易において国際貿易赤ちゃんである日本において母親の様な存在だったのだ!ちょっと言いすぎであろうか...いや咀嚼嚥下に問題のある老人に付ききりで食べ物を食べさせてくれるホームヘルパーだったのであろうか...。(苦笑)

     すみません、いやな例え話をしてしまって...だけどこの話を聞くと日本人として悲しくもなり、情けなくもなります。

     だって、2015年にようやく名古屋港で「1万TEU」のコンテナ船が入港できるようになったのに、世界の最先端はさらに大型の「2万TEU」に移っていているというんです。

    ...しかも何が悲しいかな...それらを作ってきたのは日本の「今治造船」らしいんです。

    さすが!すごいぞ!技術の日本!

    自分たちの技術力の恩恵に与れない、お金のない日本...。むなしいぞ...悲しいぞ...。ニッポン...。

    そして日本の虎の子新幹線についても触れていますが、その辺はご自身で本を手に取り確かめてみてください。

     つまり陸路、海路ともインフラの整備がされてないと商品や材料の取引などが制限され経済の発展を阻害する。高速道路などの高規格幹道路の数や総距離、規模が小さいとそれらを拠点にして建設される工場なども誘致されにくい環境となるためインフラの未成熟は経済発展の妨げとなるという事です。財務省がラスボス的存在だとは三橋氏も同意見の様です。ただ「三橋クエスト1」のラスボス的位置づけでしょう。ただ確信犯であるのかそうでないのか...その位置づけは...どうなのでしょう...問題を避けるため自ら表現濁らせているのかもしれません...。

     三橋氏はこれらのことも踏まえて来るべき南海トラフや首都直下型地震にそなえて、MMT理論に基づく国の道路整備を含む大規模な公共事業への投資が日本の経済復興の足掛かりになるという考えだと思うのです。...

    大筋ではその通りだと思うのですが、僕なんか素人でも書籍を読んでいくと気になる点がいくつかあります。

     それを簡潔に説明できる自信が今はないので、後々の課題としますが...。

     下記の動画にそれらの事は触れられています。

     

     

     

     

     

     

    ※ちなみにですがAmazonで買うと非常に高いので、もしご興味がおありでしたら下記リンクから購入することがベストだと思います。

    送料込みの550円で僕もこの値段で購入しました。またこの本の購入後『月刊三橋』の1か月100円のページが表示されたら、是非購読すべきだと思います。『月刊三橋』の方はコンテンツ動画も何十時間とありますし、すべての動画がではありませんが、ダウンロードして退会のちも見直す事ができます。100円でそれだけ見れるなら絶対にその価値があります。(真剣に視聴するなら)僕もひと月くらいで退会しました...また視聴していない動画が溜まってきたら、再度一月の会員登録をしてみようと思います。

     

    日本経済2020の危機 三橋貴明←クリックしみてください。

     

    ただ経営科学出版さん...他の動画の価格帯がすごいです...一動画ウン万円とかあります。それと宣伝のうたい文句も...どっかウサン臭い...2000年初頭に僕自身引っ掛かりそうになったSOHOの在宅プログラムの宣伝ページのうたい文句に酷似しているのは気のせいでしょうか?...(苦笑)

     だけど上記の550円の書籍の購入と100円のひと月の会員登録なら大丈夫です。他の物を購入しないように注意して!...(苦笑)三橋貴明氏の意図した事でもないでしょうし...。 

     

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