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犬猫大好き!生き物大好き!いきものがかりの日々


by poopeeBoopee

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猫の腎臓疾患を発見した時の症状

猫ちゃんの様子がおかしいと思った方へ

・少し痩せた
・毛並みがパサついている気がする
・あまり動かずじっとしていることが増えた
・そういえば鳴かなくなった
・ごはんを食べない、食べる量が減った
・水を多く飲むようになった
・水を飲まなくなった
・嘔吐(ねっとりした泡状や透明な水分を戻すようになった)
・排泄の回数が極端に減った、又は排泄しない

これらの症状が当てはまる場合、内臓疾患の疑いがあります。
我が家の猫がまさにコレでした。

獣医曰く、気が付いたときには症状が悪化していることが多いようです。

危機的状態に陥っている場合、動物病院への入院が必要です。
我が家の三男坊は腎臓病最終段階と診断され、「覚悟してください」と言われたほどです。
命が危ないところまで進行しており、飼い主失格だと自分を責めました。

かかりつけの獣医師に診てもらったその日、そのまま入院することになりました。
その時の処置
・24時間点滴 →脱水症状を改善させる。
・体内に足りないカリウムなども点滴。
・鼻チューブ →流動食と必要な栄養、水を直接胃に入れる
・嘔吐が続く場合、吐き気止め
・排便しない場合、整腸剤

腎臓疾患はお薬で治るものではない為、その子の生命力や残った体力勝負といった感じでした。

約1週間~10日の入院後、自身で点滴をする条件で自宅に連れて帰れることになりました。

そこからは毎日、点滴と鼻チューブからの流動食を胃に流し込みます。
退院後しばらくは流動食に吐き気止めと整腸剤、カリウムを混ぜて、最後に5cc程度の温いお水を流し入れました。

結論から申しますと、三男坊は幸運なことにすっかり元気に回復しました。
ただ、自分の力でごはんを食べたり、排せつしたり、体重がしっかり増えるまでには時間が必要で、2、3か月はかかりました。
パサつく毛並みが艶やかに改善するまでに約1、2か月かかったと思います。

以来、食事は療養食である腎臓病用のものに切り替えていますが、ジャンクフードの方が好きなようです💦




by poopeeBoopee | 2020-01-29 20:31 | 腎臓闘病日誌*猫

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