みなさん、こんにちは。
今回は、以前、当ブログで紹介したPIE by Sarah Weeksより、受け答えの変化球として使える"Always."をご紹介します。
今回の表現は、主人公のAliceが彼女を手伝ってくれることになったクラスメートのCharlieにそのお礼として自分の家で昼ご飯をご馳走するシーンにあります。
ここから引用です♪
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"You ready to eat?" she asked Charlie.
"Always," he answered.
Alice got out the peanut butter and jelly, and she and Charlie made sandwiches for themselves.
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今回のおススメ表現は太字にした”Always,"です。
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Alice: 「お腹空いてる?(もう食べられる?)」
Charlie:「いつでも空いてるよ!(いつでも食べられるよ!)」
Alice は、ピーナツバターとジャムを取り出し、Charlieと2人で、それぞれサンドイッチを作って食べた。
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Aliceの言葉は口語で、文法が少し崩れています。省略された部分を復活させますと、readyは形容詞で『準備ができている状態』を表しますから、be動詞、またはbe動詞と同じような性質を持っている動詞become、get、feelなど)と使いますが、今回は今の状態を聞いていますので、普通にbe動詞の現在形を使って、
"Are you ready to eat?"となります。
今、もう食べられるか、お腹の好き具合について、Aliceに尋ねられた時、CharlieがYesかNoではなくAlways.と言うところが、何かいいなと思います。
ちなみに、Charlieの言葉にも口語のため省略された部分がありますので、復活させると、文脈から、I'm always ready to eat. となります。
「いつも、こう」ということを伝える時や「いつもこればっかりしている」という時に、少し極端(?!)にalwaysを使って表すことがあります。
例えば、‟暑がり” ”寒がり”は、I'm always hot. や I'm always cold. Charlieのように食いしん坊の場合はI'm always hungry. や、例えば、
「春眠暁を覚えず」という状況などは、I'm always sleepy in spring. などというと面白いですね。
進行形と使うと、「あの人いつ見ても、こんな風だね」ということも伝えられます。
例えば、いつ見ても笑っている人などは、He is always laughing. いつ見ても走っている人などは、She is always running. などなど色々言い表せられます。
今回紹介したCharlieの受け答えの”Always."、いつでもこなれたネイティブ的表現で受け答えをする必要はないと思いますので、特別に覚える必要もありませんが、時折、こんな変化球の受け答えができたら面白いですね
今回紹介した表現は本文74ページ、4行目にあります♪
(前回PIEについて紹介した記事はこちら⇒単語の意味、カギは文の流れです!⑫)
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英会話スクール English and Beyond のホームページは、こちらEnglish and Beyond
スカイプレッスンも受付中♪
今回は、以前、当ブログで紹介したPIE by Sarah Weeksより、受け答えの変化球として使える"Always."をご紹介します。
今回の表現は、主人公のAliceが彼女を手伝ってくれることになったクラスメートのCharlieにそのお礼として自分の家で昼ご飯をご馳走するシーンにあります。
ここから引用です♪
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"You ready to eat?" she asked Charlie.
"Always," he answered.
Alice got out the peanut butter and jelly, and she and Charlie made sandwiches for themselves.
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今回のおススメ表現は太字にした”Always,"です。
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Alice: 「お腹空いてる?(もう食べられる?)」
Charlie:「いつでも空いてるよ!(いつでも食べられるよ!)」
Alice は、ピーナツバターとジャムを取り出し、Charlieと2人で、それぞれサンドイッチを作って食べた。
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Aliceの言葉は口語で、文法が少し崩れています。省略された部分を復活させますと、readyは形容詞で『準備ができている状態』を表しますから、be動詞、またはbe動詞と同じような性質を持っている動詞become、get、feelなど)と使いますが、今回は今の状態を聞いていますので、普通にbe動詞の現在形を使って、
"Are you ready to eat?"となります。
今、もう食べられるか、お腹の好き具合について、Aliceに尋ねられた時、CharlieがYesかNoではなくAlways.と言うところが、何かいいなと思います。
ちなみに、Charlieの言葉にも口語のため省略された部分がありますので、復活させると、文脈から、I'm always ready to eat. となります。
「いつも、こう」ということを伝える時や「いつもこればっかりしている」という時に、少し極端(?!)にalwaysを使って表すことがあります。
例えば、‟暑がり” ”寒がり”は、I'm always hot. や I'm always cold. Charlieのように食いしん坊の場合はI'm always hungry. や、例えば、
「春眠暁を覚えず」という状況などは、I'm always sleepy in spring. などというと面白いですね。
進行形と使うと、「あの人いつ見ても、こんな風だね」ということも伝えられます。
例えば、いつ見ても笑っている人などは、He is always laughing. いつ見ても走っている人などは、She is always running. などなど色々言い表せられます。
今回紹介したCharlieの受け答えの”Always."、いつでもこなれたネイティブ的表現で受け答えをする必要はないと思いますので、特別に覚える必要もありませんが、時折、こんな変化球の受け答えができたら面白いですね
今回紹介した表現は本文74ページ、4行目にあります♪
(前回PIEについて紹介した記事はこちら⇒単語の意味、カギは文の流れです!⑫)
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