ペットのみつをが虹の橋を渡りました。  


異変に気付いたのは15日朝でした。
いつもは丸くなって眠るのに、今日はなんだか伸びている。暑いからかな?と軽く考えて、室温を少し下げました。


しかし、昼になっても同じ体勢でした。ここでおかしいとようやく気づきました。

水を持っていってもいらんいらんと逃げるし、餌もペッぺと放り出しました。おしっこも出ていない。これは寿命かもしれないな。

それから少し体勢が変わったり、途中で力尽きて変なところで寝ていたりを繰り返しました。息も荒く、苦しそうです。

たまーに声掛けすると、一瞬反応して頭を持ち上げようとはしますが、再びコテッと横になってしまう。




何度も何度も生存確認をし続け、19時になりました。
体を触ってみるとヒヤッとする。もう、心臓がまともに動いていないんだな。。 

それでもなんとか体を動かしている。
このあとすぐに布団代わりのものを用意し、包んであげました。



結局22時までゴソゴソとしておりました。





気付くと全員寝てしまっていて、ふとカゴを見ると、みつをはひっそりと息を引き取っていました。
  

23時のことでした。



皆が見てない時に死んでしまったの?ごめんね。


皆起きて、みつをの死を悲しみました。

おぱむだけは全く起きず、翌朝知ることとなりました。


実は、みつをさんを一番可愛がっていたのはおぱむでした。毎日毎日お腹に乗せて抱っこして、可愛がっていたなあ。

それだけ可愛がっていたから、今回のことは相当ショックだったようで、起きてから何度も涙を流していました。

1時間ほど泣いて、朝ごはんも食べられないほどでした。



お昼のみつをくん。まだなんとか動いていた時の写真です。
新聞紙を割いたベッドに寝そべるのが好きでした。
ハムスターにしては珍しくおがくず嫌いだった。

よく頑張ったね。今年の9月で3歳だったけど、大往生だよ。3歳間近にしては、とても綺麗でしょ?


向こうでも元気でね。





2016年9月2日ー2019年8月15日