いよいよ来週はルーブル美術館でアートの展示販売です。

外国の方たちがどんな反応をしてくれるのか楽しみでもあり緊張もします…。


英語のパンフレットも完成しました!



アートもそうだけど、パンフレットも沢山の方に見てもらえると嬉しいな。


まだまだヒヨッコな私ですが、もっと自分のアートを確立して広めて行けるように前進していけたらと思います。


ここ最近は毎日のようにフランスに出す予定の作品作りに時間を割いています。
アートの完成に終わりはなく、こーした方が良いんじゃないか?と毎日試行錯誤しながら作っています。


今までのスワロフスキーのアートとは少し違う、新しい技術を取り入れながらの作業なので、戸惑うことも多いですが、受け入れながら楽しく作業するように心掛けています。
その時の心の状態が作品にも大きく反映されますからね。


アートに限らず何か表現するものには必ずその人の魂が宿ります。
これは私の考え方ですが、アートは上手い下手は関係なく、その時に、自分がどれだけ心を込めて作ったか、に意味があると考えています。
その時の魂の状態(心の状態)の作品に共鳴してくれる人(直感的に良いと思う人)がきっと立ち止まって見てくれたり、購入してくれる人なのではないかと思っています。  


絵が上手いから良いとか、下手だから悪いで、判断する人も多いかもしれませんが、そもそもの本質ってそこじゃないなって感じています。
見る人の魂(心の奥)を揺さぶるような作品が本物だと感じているので。 
 

私が今回フランスに持っていくアートを製作している時も、私の描く絵に対して、手を加えたいと言ってくださる方がいました。


言ってくださった方にどーいう意図があったのかは分かりませんが、それは表現者に対して失礼な発言になりかねません。


相手のアーティストが手を加える事を求めていないのに、一方的な発言の場合はただのお節介になってしまいます。 
コラボ作品として出すアートだったり、何か意見を求めていた場合ならわかりますが…
その一瞬一瞬の表現も自分の過程の1つであり、成長のチャンスでもあるので、それを妨げる行為にもなり兼ねないので 少し残念な気持ちにもなりましたが、色んな考え方があるのも1つ。
相手は好意だったかもしれないですしね。



ただそーいう場合、描くものに手を加えようとするのではなく、
逆に こーいう素材はどう?とか、こーいう見せ方なら良いんじゃない?という言い方であれば、作品を制作する上で視野を広げてくれる素敵なアドバイスに変わるので、私はアリだと思っています。  


相手を見て学びながら、私も言い方には気をつけようと思いました。 
そーいう気づきをくれた事には感謝しないとですね。


私は私のやり方と考え方を貫いていけたらと思います。
また、作品の過程なども少しづつ載せていけたら思います。



ブログを見て頂いている皆様、いつもありがとうございます。