娘の事・2 | 一姫二太郎育児絵日記 絵描きオカンの日々。

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はるたけめぐみがツッコミ長女とぼんやり長男との日常を漫画にしています。

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前回に続いてます。

※簡単に説明すると、娘が小学五年生のある日どうやら学校で「顔」の事が原因でいじめられてるっぽいことを話してくれたという感じです。

 

 

今回はかなり私の考えを語ってますが、度々書いてるようにこの考えが正しいのか一般的なのかは分かりませんし、親として間違えてる可能性もあります。

 

けど、うちの娘の性格を考えてこの言葉ならここで壊れずに踏みとどまっていられると思い伝えた言葉です。

 

何より(作中にも書いてますが)、人付き合いが苦手で大人になっても「女性独特の妙な連帯感」で嫌な思いをして来た私自身が「こう考えたらまだ許せるわ」と思うようになった言葉ですので、娘に対しても説得力というか重みのある言葉として伝わると思いこの言葉を選びました。

※不快に感じる方が居たら申し訳ありませんm(_ _)m

 

 

 

 

この時の娘の言葉は「いじめ被害者」と「いじめ加害者」の立場と言うか、「いじめ加害者が被害者につけ込む部分」がよく分かると思います。

 

まず、「お母さんに心配かけたくなくて、家でイジメに遭ってることを話せない子」って結構いると思うんですよね。

で、「ボッチ(友達がいない)って言われるのが嫌で逃げたと思われたくないから休むのも嫌」があって、「いじめられてるという事実を広げられるのが嫌だから先生にも言わないで(と言うか、今まで他のいじめ事件を見ていて「学校は役に立たない」と思ってるようでした)」と来ます。

いじめ加害者ってこの辺をしっかりと分かった上で動いてるような気がします。

特に娘のようなタイプは休んだり先生に言ったりして話を大きくしないだろうと分かった上でやられてたと思いますし。

 

 

娘は私には全く似て無くて父親(元夫)に本当によく似ています。

元夫の顔を知らない人に「お姉ちゃん可愛いよね。お父さん似?」と訊かれ続けたのも最早いい思い出です。

 

地元は田舎ということもあり、娘の同級生は殆どが父親の顔も知ってるはずなんですよね。

なのでこの時は「じきに収まる」くらいにしか考えてませんでした。

だって皆「整形じゃない」って知ってるはずですから。

「大人の顔になって来て鼻が目立つようになってきた」のをからかわれてるんだと思ってる部分もありましたし。

 

この頃から「娘さんハーフ?」と訊かれることが増えてきました。

 

なのでちょっと鼻の特徴の分かる写真を娘の許可を得て載せてみました。

※子供を抱っこしてる写真以外はモデルをした時の写真。

 

 

 

 

といかサングラスしてる写真、別れた元夫とそっくりすぎてちょっとイラっとしてしまいましたわ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンガハックさんから短編集を出版して頂きました。

宜しければ是非(*`・ω・)ゞ

 

 

 

 

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