姑根性からの気づき

 

最近、主人を見ていて思うこと・・・湧き上がる心・・・

 

 

 

 

主人は日中、家にいるので、家の中のことをどんどんやってくれるようになりました。

 

 

 

 

私がやるより、手際が良く、仕事も丁寧で、家の中がピカピカです。

 

 

 

 

古い家で、汚れもすごく、壁は猫のひっかき傷で、ボロボロですが(笑)

 

 

 

 

主人は2年前に教職を退職し、時間的にも気持ち的にも余裕が出てきたようです。

 

 

 

 

頼み事をすると、面倒くさがらずに、テキパキ動いてくれます。

 

 

 

 

ですが、そこからゴミが浮上します。

 

 

 

 

「もっと前からこうしてくれていたら助かったのに・・・」

 

 

「一番大変な子育ての時にこそ、助けて欲しかった」

 

 

「私が気が狂うほど苦しかった時に、お嫁さんに掛けている言葉を掛けて欲しかった」

 

 

「なんで、私には知らないふりだったのに、お嫁さんには優しく出来るわけ?」

 

 

 

 

過去の記憶の「して欲しかった星人」がムクムクと現れるのです!!

 

 

 

 

本当に一瞬で、こうなるのですから、私自身も「ひゃ~~~」とビックリします。

 

 

 

「あー、面白くない!!」とか思っちゃいます。

 

 

 

 

これが「姑根性」というのでしょうか?

 

 

 

姑になって、はじめて味わう気持ちでもありました。

 

 

 

 

まるで、自分一人で頑張ってきたかのごとく、自己チューな思いが浮上します。

 

 

 

 

でも、逆にみたら、主人もどんどん変化しているのですね。

 

 

 

 

真我に出会う前から見たら、雲泥の差。

 

 

 

地獄から天国。

 

 

 

奇跡の連続。

 

 

 

ご先祖様のお宝がどんどん舞い降りてきている状態。

 

 

 

そこをもっともっと認めて、言葉に、態度に出して「満月」を認めて行きます。

 

 

 

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性格を変えるというのは、難しいことですが、今の現象が現れているのは、そうなる心の性質という原因があったからであって、その性質を変えると、それによって現れていた結果が変わっていきます。
逆にいえば、性質を変えなければ治らないともいえますし、性質が変わったらすべて変わるともいえます。しかし、心の性質というものは、また元に戻る可能性があります。だからこそ、行動していくことで心を継続していくことが大切なのです。
佐藤康行

 

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