廃墟のリフォーム#6 フローリング施工

廃墟のリフォーム#6 フローリング施工

 

前回は廃墟部屋の壁に壁紙を貼っていく作業をお送りしましたが、今回はリフォーム作業の中でも特に重要な、フローリング施工の様子をお送りします。

 

既に過去の動画でお話しの通り、既存のフローリングの上から重ねて張る「重ね張り工法」による施工となりますが、これまでのDIYでフローリング材の使用と言えば、昔作ったロフトベッドで少し使った事がある位で、実際に部屋の床へ施工するのは今回が初めてとなり、これは予てからドラ吉がどうしても覚えたかったDIYの一つでした。

 

今回使用したフロア材はコメリの「K+水回り対応フロア (マイルドWN)KH03」と言うもので、これは東洋テックスのダイヤモンドフロアーと同等の品質とされる、いわゆる高級フロアと言われるものです。

 

 

フロア材も結構ピンキリなので、安い物だと半値位で買えちゃうのですが、K+水回り対応フロアは一梱包6枚入り(1坪分)が約1万円で、廃墟部屋は押入れの部分も含めると8畳あるので、使用するのは4梱包分。

 

後に別のDIYでまた使う予定なので、今回は全部で5梱包買っていますが、「高級フロア」と言っても、自分で施工すれば材料費の4万円ほどで済んでしまう訳で、ぶっちゃけクロス張りと床の張り替えさえ出来れば、どんな汚い部屋でも美しく蘇らせる事が可能となります(^^;)

 

 

ちなみに重ね張りの場合は、どうしてもフロア材の厚み分だけ床の高さが上がってしまうと言うデメリットがあり、それを緩和する為に重ね張り用の薄いフロア材等なんかもある事はあるのですが、それに合う見切りが見つからなかったのと、フロア材はネットの写真と実際に見るのとでは全然色が違ったりして不安なので、今回は普通に12oの物をお店で見て購入しました。

 

この部屋は今後仕事部屋となり、PCチェアーを使うので、大事なのは「キャスター対応」である事。

 

フロア材もそれぞれ物によって特徴がありますので、色だけではなく、その辺も良く見て選ぶ必要があるのです。

 

 

施工はそれなりに時間が掛かり、動画の方も過去最高に長くなってしまいましたが、そんな廃墟部屋フローリング施工の様子がこちらです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご視聴有難うございました。

 

 

そんな訳で動画では比較的スムーズに作業を終えたように見えるかもしれませんが、正直、今回の作業はかなり難しかったです。

 

何も障害物が無い完全に真四角な部屋であれば、施工はそれほど難しくないのですが、壁際がちょっと複雑な形状をしている所は、どうやって実を入れれば良いかなど、結構考えさせられました。

 

 

一応最終的な仕上がりとしてはこんな感じに‥

 

 

 

さすがは高級フロア、もうすっごい艶々です!

 

 

こう見えて「失敗したな〜」と言う所も何か所かあるのですが、次に作業する時はその部分を修正する事で、今回よりは確実に上手く施工出来ますし、その次はもっと、更にその次はもっともっと上手く出来るようになっていきます。

 

経験って本当に大事なんですよね♪

 

 

とりあえずこれでDIYで出来る事の幅も広がり、時間さえあれば、あの傷だらけの廊下や、ボス吉部屋の窓際のフローリングなんかも綺麗に出来るようになった訳ですが、床に関しては巾木まで付けて初めて完成となるので、次の作業では、そんな巾木の取り付けなどで更に綺麗になった廃墟部屋をお送りします。

 

あっ、でもその前に次回は多分ネコ吉散歩の動画を入れると思うので、ボス吉ファンの皆さんにはしばらく我慢させてしまって本当にごめんなさいです。。。

 

ショート動画なら編集も楽なんですが、あれもあれでさすがに毎日続けようと思うと、他に何も出来なくなるんですよね‥(^^;)

 

もうちょっとしたらボス吉の登場も増えて来ると思うので、それまでどうか過去ボス吉でお許し下さいm(__)m

 

それでは。

 

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