陣痛と陣痛の間は至福 | 5姉妹母の紫微斗数と陰陽五行

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紫微斗数を始めとする占いを学んでおります。
一つの流派に拘らず、囚われず、
どの派であっても、ご相談者様のお役に立てる占術でありたいです。

これまでお産や育児を扱ってきましたが、
占いと繋がることもあるので、そちらもそのまま残しています。

【陣痛と陣痛の間は至福】

 

私がこの世で一番嫌いな言葉ですが

こう書かないとまだ今の世の中では

伝わらないこともあるので

あえて今回は使いました。

 

お産が痛いと思っている場合

 

ズーーーっと痛いと思っているようです。

 

私が初めて

お産は痛くなくすることができるはず!

と気づいたのは

 

まだ陣痛というものがあると思っていた時です。

 

みんな痛いのに耐えて産む

それが当たり前と思いながら

長女を出産した時のこと。

 

お腹の張りが強くなり、弱くなり。。。

 

で、その陣痛と呼ばれている

お腹の張り

 

ピークとピークの間に

全く張り、痛みを感じない

間欠期とも呼べるスペースがありました。

 

しかも、その「スペース」の時って

ふんわり温かい時間に包まれます。

 

スーッと眠りに入る、というか、

ふわーっと身体が宙に浮くような

そんな心地よさ、氣持ち良さを感じるのです。

 

お産で初めて体験した感覚です。

今でも他のことでは体験したことがありません。

 

こんな経験を思い出し、

後にこのお腹の張りを痛みと解釈しなければ、

氣持ちよさだけが残る、

痛くない出産ができるはずだ!と氣付いてしまいました。

 

それがきっかけで

もう陣痛なんて言葉を使うのはやめようと思ったのです。

 

そうして誕生した言葉こそ

 

産波(うぶなみ)

 

でした。

 

そうしてこの後、

痛くないお産から氣持ちいいお産へと

氣付いていったのでした。