『ムーミン展 』へ行ってきました。
@東京・六本木の森アーツセンターギャラリー
トーベ・ヤンソンのムーミンの原画展です。
トーベ・ヤンソン
(1914~2001年)
フィンランドを代表する作家、画家。
日本では、テレビアニメのキャラクターでお馴染みですが、小説なんですよね。
これを機会に、読んでみたくなりました。
(フォトスポット)
挿絵なので、かなり小さく細かい。
顔を接近して近づく必要があります。
混雑時は、大変かも…。
そして、なんともかわいい。
淡い水彩で描かれた作品や絵本用の鮮やかな彩色画もありますが、多くはインクで描かれた白黒です。
彩色されていない原画は、それはそれでムーミン谷の彩りを自由にイメージできるのです。
(フォトスポット)
トーベは日本文化に関心をがあったようです。
本棚には、日本のおとぎ話の訳本。
アトリエには、日本人形や和紙のランプシェード。
浮世絵とトーベの作品が並んで展示されたコーナーもありました。
ムーミンと浮世絵の構図やモチーフに共通点があったとは
これにはびっくり
新たな視点で鑑賞できて、面白かったです。
こちらは、何十年も前に北欧旅行で購入。
毎年、クリスマスに飾っているお気に入り。
こちらも、色使いが気に入って購入したのを覚えています。
誰もが知る名作「ムーミン」を、アートとして鑑賞。
不思議な世界感と愛らしいキャラクターの個性が、ほのぼのと伝わってくる展覧会でした。
森アーツセンターギャラリー
(六本木ヒルズ森タワー52階)
6月16日(日)まで
その後、
大分県立美術館
6月29日(土)~9月1日(日)
松坂屋美術館(名古屋)
12月7日(土)~2020年1月19日(日〉
岩手・札幌・静岡・大阪・熊本へと巡回予定のようです。
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