成功しないのは変化を恐れるから！！【脳】

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憎い太り体質、、、

初夏に始めたダイエット。
今、停滞期です…、嫌、逆に少し太った？

子どもが休みとなるとついつい外食してしまい、バカ食いしてしまう(笑)
というか、息子が残した分を食べちゃうのも問題なんだよね。

息子は妻に似て小食だ。
食べたり食べなかったり、意外と食べる量が少ない。

僕は大食いではないけど、お腹をいっぱい、120%満たしたい人なので、とにかく食べる。

でも若い時って、どれだけ食べても太らないから良かったんですけど、今や食べた分だけ太るので嫌になっちゃう…。

あと、運動しないのも問題だよね…。
先日、お義父さんは毎日1万歩歩いていると仰っていた…。

1時間ちょっとかかるそうだ。
もう70歳なのに凄い！と感心してしまう…。

僕も運動をした方が良いとは分かっている。
でも、運動は嫌いなんだよね～(笑)

頭で分かっていても、、、

そう、頭では分かっているんだよ！
運動は大事って。

あのインドのガンジーもこんなことを言っていた。

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人は健康を犠牲にしてお金を稼ぎ、
その健康を取り戻すためにお金を使う。

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うん、その通りだと思うよ。
分かっているんだよ～。

脳の基本性能

人の脳って変化を嫌うんです。
それが良い変化だと分かっていても、現状から変わるのを恐れるんです。

例えば、僕が運動をして健康になりたい！という変化さえも嫌がるんです。

この基本性能を破るのは難しい…。
本当によほどのことがないと変わるのって難しいんです。

また、変化しても戻そうとする力も働く。
安定化指向という性能が働く。

例えば、コツコツ自分を変えるより、一気に「3泊4日で自分を変える合宿」に参加して、以前の自分とは180度違う人間になるとします。

振り子を想像してもらいたいのですが、思いっきり振り上げた球は手を放すと反対側に同じ力でいくんです。

その反対に行く力（安定化指向）が働き、同じ力で元の自分に戻ろうとして、時間が立てば元の自分です…

脳みそって、それほど強力なんです…。

この場合、1度ずつ、コツコツと脳が気づかない程度に自分を変えていくことが、本当は大事なんですね。（可塑性）

人が変わるって難しいんですね…。

脳の違いはあるのか？

基本的に、人間とワンコの脳は、ほぼ同じパーツで成り立っています。
形こそ違いますが。

脳の働きに関しては人間とワンコは異なります。

例えば、人間がワンコに比べ発達しているのは、理性をつかさどる前頭葉。
これが特に発達しており、高い道徳性によって本能を抑えることができます。

一方、人間よりワンコのほうが発達しているのがニオイを感じ取ることの出来る嗅脳（きゅうのう）と呼ばれる大脳の器官です。
ワンコの嗅覚が発達しているのはこのためです。

パーツは人間とワンコは同じですが、脳の働きはそれぞれ違い、それぞれに特徴があります。