NHKの一挙放送で、アニメ「ツルネ ―風舞高校弓道部―」をやっていたので、見ました
アニメは、あまり見たことがなかったのですが。
最近、興味を持つようになりました。
アニメ「ツルネ ―風舞高校弓道部―」は、京都アニメーションの作品です。
京都アニメーション放火事件のときに、作品を知りました。
まだ見ていなかったので、見てみました。
私も、高校の弓道部の顧問をしていたことがあったので、当時を思い出しながら見ていました。
といっても、大会の引率しかしていなかったのですが。
このアニメを見ていたら、大会に行っても違ったかもしれないなあと思いました。
弓道を知らなくても、アニメを見ただけで、弓道がおもしろいなあと思えました。
”気”というものを知ってから、武道がおもしろいなあと思うようになりました。
武道とは無縁の世界で生きてきましたが。
生きていく中で、武道の心って大事だなあと思います。
人と比べて、人に勝ちたいと思いがちですが、人を意識すると、勝ちを意識すると、迷走してしまいます。
アニメの中で、そんな心情がうまく描かれていました。
5人でする団体戦。
それぞれの個性が、チームにとって大事な役割をしている、そんなことに気付かせてもらえる作品でした。
アニメ「ツルネ ―風舞高校弓道部―」を無料で見る方法があります。
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放火事件の直後は、あまりなかったのですが、
どんどん作品数が増えてきています。
犠牲者が多く、惨忍な事件でしたが、私たちにできることは、作品を見ることかなと思います。
高校生の部活動にも、格差が。
進学校の部活動は、100%入部に近いです。
でも、教育困難校ほど、入部者の割合が低いです。
1人でいくつかかけもちしている子もいるので、実際の数字よりも、低いです。
家庭の事情で、部活動ができない子も多いです。
弓道部の顧問をしていたとき、会計を担当していたのですが、母子家庭の生徒がいました。
弓道は、とくに道具を揃えるにも高いです。
自分でアルバイトをしながら、やっている生徒がいました。
最初にかかるお金も高いですが、部費や検定料など、集金が多いです。
学業と部活とアルバイトをしながらとわかっていたので、なかなか払えない事情はわかるけど、催促をすることが多かったです。
テニス部顧問のときも会計担当でしたが、集金が揃いませんでした。
ユニフォームなどは、直接、スポーツ店に生徒が振り込む形になっていましたが、払えない生徒もいて、金銭トラブルも多かったです。
修学旅行もそうですが。
修学旅行前に、旅行会社から未納の生徒のリストがきたり。
最近は、業者と直接取引が多いですが、トラブルも多いです。
野球部で、年末年始の郵便局のアルバイトに参加させて、集中して部費を稼がせているところもありました。
高校野球や春校バレーなど、全国大会出場校が、私学や公立の進学校が多いのもわかります。
あまり報道されることもありませんが、高校の教育格差は大きいですね。
そんなことを思い出しながら見ていました。