あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

そこに光と影があるから

2020年06月08日 | 「心感心写」撮影会シリーズ

仁木写真クラブ  写友作品紹介   火曜コース

 巷ではコロナウィルスの緊急宣言が解除され人々の足音が至る所で聞こえる

ようになったことは嬉しい限りである・・・解除明けに等教室の写友と近くの王滝

渓谷へ撮影に出かけ時の写友の作品を紹介します・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

タイトル 「 月 光 」 杉浦 征子

< 講師寸評 >

渓谷の朝の露を活かし露出をアンダーにして月に見立てた作画は面白い撮り方で

大変良いと思います・・・被写体を見つけたら「どう描いた作品にするのか  ⁉ 」が撮

影者の独創性が生まれ傑作が誕生するよい事例です。//////////////////////

 

タイトル 「 ヨイッショット! 」  中根 美津代

< 講師寸評 >

 雨蛙が切り株に片足をかけひょこんと顔を出して様子を伺おうとする可愛らしさが

何とも言えない雰囲気を醸し出した作品です・・・心が和む良い作品ですね!・・・・

 

タイトル 「 一人彩 」 柴田 美佐子

< 講師寸評 >

 初夏の逆光に輝く最後の蔦の一葉を撮影者は名残り欲しみ、たまたま出会った感

動を物語に仕上げた心優しさが伺える作品です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

タイトル 「 曲 芸 」 中根 美津代

< 講師寸評 >

  一瞬昆虫になる前の幼虫かと思ったが、実は植物の突然変異で出来た茎がま

るで生き物が雑草に留まっているかのように錯覚した・・・撮影者も同様に変形し

た茎を感じながら撮影したと感じます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

タイトル 3組写真 「森の精」 柴田 美佐子

< 講師寸評 >

 紙切りの幼虫に侵された枝や幹を切取った後の造形の面白さを組み写真にした

作者の感性を評価します・・・さらにレベルUPさせるならば、ストリー性とタイトルに

一考したいと思います・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

タイトル 「鋼の雫」 杉浦 征子

< 講師寸評 >

 普段の撮影ならば露出はややアンダーでの作品に仕上げるなのに意表を突く描写

を狙いプラス補正で表現した作者の感性を評価します・・・完成度をUPするならば雫 

が映える位置にカメラのアングル位置を工夫した構図にするとよかったですね・・・・・

 

次回は、M5ぶらり探訪を記載する予定であります

 

 

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