夏なのに「暖房」入れてみた結果

ふと思い立ってやってみたことなんですが。

1週間くらい前から、エアコンで「暖房」を入れています。
これが実はなかなか良かったんです。

梅雨の時期は「梅雨寒（つゆざむ）」って言葉があるくらい、肌寒いことがあります。
でも何か羽織ると湿気でべたついてムンムンする感じ。

エアコンの「除湿」にすると寒いし、体感的にも湿度計（うちのはいい加減な安物なのでアテにはならないけど）の数値も、全然湿度が下がらない。
エアコンメーカーの説明書きを読むと、湿度の数値は温度との関係もあるとのことで、わかったようなわかんないような。。。 いずれにしろ数値うんぬんよりも体感的な快適さが感じられないわけです、除湿モードでは。

「とにかくこの湿気を何とかしたい～」となった時に、
「ん？真冬にエアコンを暖房にすると空気が乾燥するんだから、夏でも暖房入れたら乾燥気味になるかもよ？」
と思いつき、暖房モードにしてみました。設定温度は20℃～22℃くらい（その時の気分で）。

そしたら、湿度計の数値は数パーセント下がり、体感的にもさっぱりする感じだったんです！
部屋は「暖かいor暑い」って感じではありません。20℃～22℃って冬だったら使わない設定温度ですもんね。

特に寝室に就寝時間の2～3時間前から入れておくと、部屋の空気がベタベタしていなくてイイ！で、寝る時には暖房は切って、網戸にした窓を細く開けておくと、夜中はほぼ快適に眠れる感じです。

この「夏に暖房」は、この梅雨の時期だけ通用することかな？ さすがに真夏はきっちり「冷房」か「除湿」ですよねー。
あと、エアコンのメーカーとか機種にもよるんだろうという気もします。我が家のは、昨年買い替えたダイキンの一番安いモデルです。

お日様が照らないこの梅雨の時期は、「夏に暖房」で乗り切ってみます！！


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