コロナが想像以上に
大変なことになっているな‥
と思ってた週末
「コロナ志願兵つのってるよ」
同期の医師から連絡が
なにやらその地方の近隣の市中病院も
そろそろキャパオーバーらしく
大学病院のエクモがフル稼働するようで。。。
えくもって?
→ECMO(対外式膜型人工肺)は
コロナ重症患者に対応する
最後の砦とも言われてる治療です
(あの志村けんさんも使われたとかいう)
私は全然詳しくないのですが
そのエクモを稼働するには
マンパワーが必要らしく
働く医師を募っているようです
こんないっぱしの皮膚科医でも
役にたてるんかと聞きましたが
(むしろ足手まとい?)
とにかく人手が足りないと
先の読めない状況で
未知のウイルスと戦う
自分もいつ感染するかも分からない
そして家族や周りの人にも
うつしてしまうかもしれない恐怖
そんな中コロナの診療にあたる
医療従事者全ての方を
本当に尊敬します!
医師を志したきっかけは
「人の命を救いたい」
そう思った方が私を含め
大半だと思います
それが大人になるにつれ
いろんなことを学び経験し
私の場合今は救命にはほぼ関わらない
職種になってしまいました
力になりたいという気持ちはありつつも
踏み出せない自分が情けなくなります
オオシマザクラ
桜餅の葉っぱに使われてるやつ
こんな天気のいい日は
外に出たくなりますが
ぐっとこらえて自粛です
次女も一瞬のお散歩だけ
風が気持ちよかったよう
ワクチンができるか
たくさんの人が免疫を獲得するか
それまで最前線で
心身ともに限界を超えて
治療にあたる医療従事者の方
本当にありがとうございます
尊敬しかありません
ちっぽけな自分にできることは
やはりうつらないうつさない
頑張ります