先週か、それとも先々週だったか、

食堂の入り口辺りにポストが置いてあって、

特に利用しているわけでもないので、

気にもしなかったが....


昨日、会社でメールの整理をしていたら、

種別ごとにフォルダ分けしてあったのに、

通達の一部が、仕事で使うフォルダに紛れていて、

既読になっていたけど、見た覚えがない。

まぁ、同時配信した返信などもあるので、

どこかで間違えたのかな、そんなことを考えたり。

実のところ、フィッシング詐欺に偽装したメール、

これを開かなければ、気付くことがなかったのかも。

そのことは、追い追い書くことにしよう。


さて、メールの内容は「年賀はがき」の案内だった。

注文書を食堂の入り口に用意したので、

必要な枚数と職場に名前を記入して、

横に置いてあるポストに入れる....





あっ、それでポストが置いてあったのか。

昼休みになって、ちょっと見に行くと、

確かに注文票が置いてあるし、

あのポストだと思っていたものには、

「年賀はがき」と書かれていたが、

ボール紙で作られた、ポストそのものなんだが。


ちょうど昼食を摂りにきた総務の人に聞くと、

「毎年、年賀はがきの販売に来ていたのが、

 コロナ禍で、今年は来ないから注文書だけって」


そういえば、この季節になると週3回ほど、

昼休みに郵便局の職員が販売に来ていた。

それも数人いたから、近隣の会社中だと、

かなりの人手を要することになるが...


いつだったか、保険のおばちゃんが来なくなって、

昼休み前のお喋り声が聞こえなくなって静かだ、

そんなことを書いたことがあるけれど、

あれ以来、保険の外交は来ないので静かなまま。


でも、年賀はがき...ウチは生協で頼んでいるから、

会社で売っていなくても、何も困らない。

ただ、「年賀はがき」だけが販売されているので、

自分で作成して、プリンタで印刷するのなら、

買っておこうなんて思うかもしれないが、

生協でもコンビニでも、一度頼むと翌年は、

名前や住所が分かっているので、

あとはデザインを選んで必要な枚数を記入するだけ。


コロナ禍で、例年通りの販売は無理なんだろう、

でも、郵便局の人たちが來るというのは、

そろそろ年末も近いなんて思ったりもするが。

いつになったら、普通の生活に戻れることやら。




カール・リヒターで。



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