TOHOシネマズ西宮OSにて鑑賞。

 

 

 有名映画監督の自伝的作品。前半は昼食後もあって、何回も睡魔に襲われた。後半は独白的内容で吸い込まれた。途中、ペンキ塗りの青年の男性器がモザイクなしで写されていたのは大丈夫か?

 大人になって独身を貫く男性は、幼少期に母親の愛を受けていなかったり、あるいは受けていたとしても歪な愛であるケースが多いように思う(偏見覚悟)。独身でしかも同性愛者の著者が描いたお母さんは本当にこれか?いや、実はどうしても本当のお母さんを描くことは出来なかったのではないだろうか。あのペンキ塗りの青年とお母さんになんらかの関係があったのではないか、そう思えて仕方がない・・。

 

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