SANWA のM17 が発売して早くも1カ月以上経ちます。
相変わらずファームウェアのゴタゴタで 評判がすこぶる良くない訳ですが
そんな中先行してフラグシップモデルを発売したフタバの7PX に動きがありましたね!
IMG_3231
新発売のフタバのアンプ MC970CR を
7PXでコントロールできるようになるそうです(^_^

SANWA でもM17 は勿論のこと
M12 や mt-44  mt-4s なんかでも
SUPER VORTEX シリーズをコントロール出来ますよね。

やっとフタバが追従して来たか、、、
と思った訳ですが。
んー? なんかこの新型アンプ どこかで見た事あるような。。。

IMG_3232
あれ?(^_^;)

はい。間違い無くアキュバンス のジャービスのOEMですね。

って言うかフタバ版ジャービスの方が ヒートシンク形式をしていて冷えそうじゃない?(笑)

まあね。ラジコン業界OEM生産品ばかりですからね。
G-FORCE のはTORO製だったりね。

ここでフタバの潔い所は…
自社のMC970CR だけではなくジャービスも正式に7PXとのリンクコントロールに対応すると
アナウンスをしている事。

いやね?今までもファームウェアを書きかえれば
OEM生産の他社製のプログラムカードが使えるようになる!
なんてのは確かに有りました。

しかし正式に対応する ってアナウンスは万が一の不具合などを考えなくて済む訳ですし
既存のジャービス ユーザーにとっては 馬鹿高いプログラムカード TAO2 を買わなくても良くなる訳じゃないですか?
確か2万近くしますよね?あれ(^_^;)

簡易プログラムカードのne-stも3500円位で買えますが
あれはプログラムカード無しの ジャービス本体だけで弄れる大まかなセッティングと同じ項目しか
設定出来ません。
(有名人のプログラムをダウンロードして入れる事はできますが
確かそこからTAO2のように細かい数値の調整はできないですよね?)

勿論TAO2との差別化で 7PXとのリンクコントロールの場合は
複数のセッティングを保存したりは出来ないみたいですが

それでも 比較的にドリラジ勢に多かった
M12S + SUPER VORTEX type-D の組み合わせに対抗出来る組み合わせになったと思うんですよね。

今後SANWAからも GEN2 のTYPE- D版なんかも出て来るとは思いますが
M17の初期不良やファームウェアの遅れのゴタゴタに加えて今回のフタバの対応。

自分的にはどちらを選ぶか僅差になって来ました(^_^

まぁ手持ちの既存の受信機などの関係も有るんで
SANWA党から脱却するか、、、と言われると難しい部分も有るんですけどね(笑)

IMG_3281
7PXは7PXでリミテッドエディションがかなりカッコいいんで
しばらく迷いまくろうと思います(^_^;)