老兵は死なず

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
老兵は死なず・・・余生を楽しく愉快に参りましょう!!!

247 小野理事と当方間との協議 ②

2020-06-04 14:30:19 | 日記
前回のブログでは城西大学の未来を考える会が城西大学坂戸キャンパスに常駐している常務理事や他の理事に対して新しい大学作りについて意見交換をしたいとの趣旨から協議の機会を企てましたが結果的には先方が呆気なく理由も示さないままに逃げ回ってしまったという結末について綴りました。

さらには小野理事に対し前理事長を弾劾した多くの教職員が理事会サイドによって熾烈なパワハラ行為を断行されたという事実を網羅した書面を送付しましたことについても触れました。

今回も又、引き続いて当方と小野理事(理事会)との交渉の経過並びに学内の様々な状況について順次綴ってまいります。

〇平成29年1月19日に城西大学坂戸キャンパスの会計課長が当方の関係者に対して次のような貴重な情報を語ってくれました。

① 今回の前理事長が犯した大学の公金横領という一連のドタバタ事件は偏に前理事長の大学私物化による公私混同から引き起こしたものである。

② しかしながら本件が惹起された背景には前理事長が公然として違法行為を為しえた理由として前理事長の側近である武富法人局長の関与を否定することが出来ない。前理事長が長い間に亘って大学の公金を横領していた事実を多くの学内関係者(特に会計担当の現場)が認知していたにも拘わらず武富局長は唯々ひらすら前理事長の不正を隠蔽し学内関係者が本件に関与できないような環境作り(学内にスパイともいえる監視体制を構築)を徹底して断行した。

③ 平成28年10月に実施された文科省による調査は想像以上に厳しく現場に身を置く者として同省が指摘する会計上の不適切な状況を聞くにつけ説明する手立ても無く唯々恥ずかしく赤面のいたりであったと記憶しています。
文科省担当者は前理事長が関わった不正会計の事実について伝票類は勿論のこと帳簿類につきましても徹底した調査を行い不正事実の解明に努めました。

④こうしたことから私自身は3月をもって自らの意志で退職するつもりです。

(註1)この前理事長と同法人局長との関係については当方が前理事長の不正行為を弾劾する過程で再三にわたり繰り返して指弾してきたことであり、換言すると同局長が前理事長に対して自らの保身から善悪を問わず忖度することに徹した結果が今回の前理事長の大学公金横領に繫がったと理解しています。

(註2)こうした文科省の態度は遡って考えますと当方が大学問題解決に向けて前理事長の不正行為等を含む学内の諸事情を再三にわたって文科省担当部局に資料提出、文科省に赴いて事情説明等したことを下敷きにして学内調査に望んだものと受け止めております。

(なお、この当方と文科省との折衝経過につきましては稿を改めまして後日のブログで綴ってまいります)

(註3)このような状況については小野理事自身も武富法人局長の存在を厳しく断罪しており、城西大学には自衛官出身者が多すぎるとまで指摘していることを追記しておきます。
このことにつきましては小野理事が中心となって前理事長を理事会から外した際に武富法人局長を罷免したことからも頷けます。

(註4)このことに関連し小野理事はこうした前理事長の不適切な大学経営について法人局長はもとより多くの理事までもが前理事長に対して何も言えずに言いなりになっていたと反省の弁をしきりに示していますが当方から云わせますと下記のように指摘、反論させて頂きます。

(註5)前理事長が悪行を行った、しかしながら理事会のメンバーである理事はそうした前理事長に対し何らの諫言も示さず唯々黙過した、これは法人である理事会が組織ぐるみで不正行為を行ったと云われても弁解の余地がないとも
云えるだろうと理解しております。

(註6)このことについては既述してきましたブログで複数回に亘って述べてきましたように理事会が前理事長の不正行為を断罪できないから我々学内有志がやむを得ず力を合わせて前理事長の弾劾に奔走したと綴り、こうした我々の
行動は理事会本来の働きに愛想をつかした上での 「事務管理行為」 であったと理解いたしております。
しかしながら小野理事を初めとしまして理事会は当方のこうした行動に対して何らの理解を示さず、むしろ厄介者の一団? とも考えている向きもありますので今後共にこの件については引き続き当方の主張を理事会に対して強力に主張していくつもりであることを付言いたしておきます。

(註7)このように長い間に亘って不適切な理事会運営に関わってきた理事の各位の無責任さについて申し上げたいことは下記に記すとおりです。

(註8)学校法人城西大学の理事会は云うまでもなく法人であることから法的に定められた法人であるが故の法人の一体性、継続性、同一性の原則から今現在でも、なお現理事は過去の理事会が犯した不始末について全理事が等しく責務を負っているということを確認して頂きたいと思っております。


〇次に、当方は2月4日に小野理事宛に下記の書面、資料を送付いたしました。

①城西大学の未来を考える会の設立経過及び活動状況

②城西大学の未来を考える会活動一覧表

(註)これらの資料は当方が過去から現在に至るまでの間に新しい大学を目指して奔走している当方の思いを込めた事実関係を纏めたものであり小野理事に一見して頂きたいとの思いで配達証明付きで郵送いたしたものであります。


次回のブログからは当方が大学問題解決にむけて学外の方々(文科省担当部局、自民党筋の国会議員、野党国会議員等々)に様々なお願いやら御指導を得たということにつきまして綴ってまいります。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿