本日は「世論」の記事です。
当ブログにてテーマを「世論」にしてるときは、ブログ開設前から参加していた「イエスノー世論」というサイトで書き込みしていたもののアーカイブ的な記事です。基本、コピペしたものをベースに作成していくので、書くほうとしてはラクな回だったハズ。
それが、ここ数回は激おこモードで展開することに。記事を作成するときもゲンナリ気分でありました。 (*´Д`)=з
「嫌ならやめときゃいいじゃん」とも思われるでしょうが、そのサイトが消滅することになりまして。「なかったこと」にはしたくなかったもんで、けっこうな労力を費やしながら仕上げてたんですよ。
でも、それもひと段落。本来の、どうでもいいモードに戻ってやっていきたいと思いました。
ところがです。つい先日、以下のような場面に遭遇してしまったのです。
二人目の店員が「こちらへどうぞ」と促す。しかし年配女性はそれを拒否。
— 左卜全温度チアーの再来🍧920701 (@_30776506271) August 4, 2020
しばらくはゴネていた年配女性だが、しぶしぶ奥のレジへ進む。だがフィリピン女性を睨みながら、ナントカのひとつ覚えみたく「三密! 三密!」と連呼。助っ人を呼んだ店員にも「あなたも悪い」と言い放つ。
まず、店員が助っ人を呼んだのは、客を待たせてはいけないからであり、接客業としては当然の行為である。
— 左卜全温度チアーの再来🍧920701 (@_30776506271) August 4, 2020
年配女性が主張する「三密」だが、後ろに並ぶ客が近くまで詰めてきたのならともかく、フィリピン女性は会計するのにはふつうの位置に立っているのである。
そもそも、この店が指定する距離感を否定することになるので、ここでの買い物を拒否するか、その点から指摘するべき。
— 左卜全温度チアーの再来🍧920701 (@_30776506271) August 4, 2020
私の指摘には聞く耳を持たぬ年配女性は、なおも言い返すことのできぬ立場にある店員を相手にブツブツと文句をたれる。そして最終的にぶちまけたのが「日本人じゃない人は嫌い!」。
結局はそこか。そのレベルか。
— 左卜全温度チアーの再来🍧920701 (@_30776506271) August 4, 2020
フィリピン女性には何度もお礼を言われ、私は「あなたは悪くない」と返した。店員さんにも「あなたは悪くない」と言った。
私はれっきとした日本人だが、こういうのを見ると日本人として申しわけなくなる。
くだらない差別主義者だったようです。呆れると同時に、イエスノー世論に多くいた参加者たちを思い出しました。
これを、もの知りのKさんに雑談がてらに話したんですよ。
「60~70代くらいの人? 団塊世代かな? あのへんの人らは、しょうがないんだよなー」
いわく「他国の女に旦那を持っていかれた例が多い」世代でもあるのだそうだ。その前に、受けた教育の体制に問題があったのかもしれませんけど。
この年配女性の身の上に何があったのかは知る由もありません。ただ、フィリピン人と思われる女性はもっと若い世代の方だと思います。たどたどしくても日本語は話せるし生活感もしっかり感じられる佇まいでしたので、コロナが流行る前から日本で暮らしているのだろうことは容易に窺えます。また、年配女性が仮に上記のトラウマを受けた過去があったにせよ、ふつうに買い物をしてるだけの彼女に敵意をむき出しにするなんて、お門違いも甚だしい。失礼にも程がある、というものです。
Kさんは「三密に徹底したいんなら買い物へ行くこと自体、間違い」と言う。まあね、AmazonとUber Eatsで生活してなさいって話ですわね。
「あの世代は認識の浅い人が多いんだよ。○○党の連中と話してても、ちょっと突っ込んだらもう答えられない。なんにも知らないくせに、そういうところを支持したり・・・」
Kさんのダメ出しが止まらなくなった(笑)。
「今の若者はキレやすい」などと老人世代は言うが、全国の少年犯による殺人は、1961年の448件をピークの、2006年は73件に減っている。つまり、1961年代に若者だった現老人は、今の若者よりキレやすかったんだ。説教されたときに言い返してみてはいかが?
— どうでもいい知識bot (@doudemo_bot) July 9, 2019
そういえばイエスノー世論にも、それに近い世代の参加者が多かったような気がするわ・・・と言ってしまえば今度は団塊世代に対する差別だと言われかねない。これはあくまでも「そういうのが目立つ」というもので、もちろん全員がそうと決めてかかるのはいけませんね。
レッテル貼りなんかしてたら、あの年配女性とおんなじになってしまう。パッと見、何かの「先生」と呼ばれるようなポジションの人なのかなーと思わせるプライドの高そうなばあさんでしたが、これは反面教師の素材にさせてもらおう。
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では気を取り直して、本来の「どうでもいい」記事へと軌道を戻そうと思います。
今回は2009年11月に出題したものから。
【問題】
我こそはヤングマン! と豪語するあなたに伺います。
宴会のパフォーマンス、ナウなヤングにバカウケするにはどっちにしたらバッチグーですか?
Yes⇒マイクスタンドを乱暴に扱う。
No ⇒身体で氷を溶かしてみせる。
当初は別のトピックで進めていたんですけど、こういうのがあったのをみつけてしまったので。というか、いままでも過去トピを漁るたびにタイトルは目に入ってたんですが、勝手に「記事にするまでもないか」と判断してスルーしてたんです。
だけど今回は軽いやつを採用したい気分になったのと、調べてみたら必要な動画もupされてたのでゴーサインを出してみた次第。
このトピックを出した当時のことを思い出してみる。
まだ世論サイトへ参加を始め、やがて自作のトピックを作るようになって日の浅い時期でした。チアーさん作成のややマニアック(?)なトピックには冷ややかな反応しか示さない人が多い場所でしたが、このときは珍しくみんなのノリがよかったのを憶えています。
対決トピックといいますか、とくに音楽を使う形式のものは異なるアーティストで比較するのが基本なんですけど、この二者択一ではどっちも西城秀樹にしました。勝者も西城秀樹なら、敗者も西城秀樹なのです。
結果、より投票が多かったのはYesのほう。Noのほうは冬場じゃないと面白みが低減する可能性があったのかもしれませんね。
だけどウケがよかったのも、結局は「西城秀樹」という団塊世代でも馴染みのあるワードが壁を取っ払う役割をはたしただけだったのかなーとも感じたものです。
マニアックなネタは、ときにゼロから考えて答えていかなければならない性質のものが多いとは思います。でも「知らない」から「つまらない」と捉え、そこで壁を作ってしまう人が非常に多い場所でしたね。こっちだって、ちょっと考えたらそんなに難しくならないような位置にハードルを設定して作ってたんだけど。
こういうのは馴染みのないものに触れることでキャパが広がるきっかけにもなるし、知らないなら知らないなりに、わからないならわからないなりに「どう答えたら面白くなるか?」を考えたりチャレンジしていくのもコメントを書く者としての見せ場のひとつだと思うんですけどね。実際、チアーさんも他者が作ったトピックにはそのようにして参加していましたから。
単に西城秀樹というメジャーな題材にしたからか。じゃあやっぱりこの人ら、つまんねえやって思ったっけ。
「わからない事」を「つまらない事」と同等に考えて、そこでシャットダウンする癖がつくと、人間は全く成長しない。わからない事の中にこそ、たくさんの楽しい事が潜んでいるのだ。「わからない事」の否定は自分の否定だ。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) February 18, 2016
👆小池さんの仰るとおり、いつまで経っても成長しない参加者ばっかりじゃったわい。 (※前回までの「世論」記事を参照)
だけどヒデキはやっぱり面白いなぁ。この動画も食事しながら見てたんだけど、何度か咽たり噴き出しそうになったりしましたわ。 ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
そういえばね、むかし近所のカラオケボックスを短期間だけ手伝いに行ってたことがありました。
ある日、スタッフの意見を経営者へ提出してみるという試みがありまして。そのときチアーさんは「マイクスタンドを置いてみてはどうか?」と提案したんです。他のカラオケ好きなスタッフからも「マイクスタンドで歌ってみたいですね」って、わりと好評でした。
結局、採用されることはありませんでした。考えてみれば、あの店でマイクスタンドが置けるような大部屋は一室だけあったのですが・・・当然、ヒデキみたいなマイクパフォーマンスをやりたがる輩はかならず出てくるものと予想されます。その部屋、壁がミラー張りになってるんです。振り回したスタンドがキカイダーのデンジエンドのような破壊力を発揮するだろうことは簡単に予想されますゆえ。
全温度チアーさんのコメント⇒【Yes】どっちもバッチグーだと思うんですがバタンキューになる可能性もあります。 ⊂(_ _⊂⌒⊃ドテッ!