脳科学でわかった「究極の思考法」１

4月、元号も　令和　に決まり、

いよいよ5月から変化していきますね

４月の私のブログは、

ハーバード×脳科学でわかった

究極の思考法

スリニ・ピレイ

ダイアモンド社

1600円

の本を読み進めながら、

感想及び本のシェアしてゆきたいとひらめきました

スリニ・ピレイさんは、

ハーバード・メディカル・スクールの精神医学臨床准教授。

そして、ハーバード・ビジネス・スクールや

エグゼクティブ向け教育機関で

世界一と評されるDuke Corporate Education　でも

教鞭をとっている。

脳科学をビジネスに活かすNeuroBusiness Groupの

創立者でCEOでもあるそうだ。

この本は、

ビジネス以外にも活用大な予感がします

複雑な問題処理できる思考力が身につく

疲れることなく、生産性が上がる

新しいアイデアが次々をうまれる

などなど

一緒に学びましょう

もちろん、先回りをして本を読まれることもおススメ。

さあ、はじまります。

この本のはじめに

ーーー脳の力を最大化するのに必要なのは、「集中力」じゃなかった！

と言っている

いままで、集中力をいかにあげるかを学んできたように思えるが、、、

真逆のことを言ってる～

待てよ

ずいぶん前に

白のボックスと黒のボックスで

分別をわけるのではなく、

グレーポックスを作っておくと

うまくいくと

メンターから聞いたことがある。

〇か×かで判断するだけでなく、

その真ん中のあいまいなスペースがあると

判断するときに

未来が開けてくる。というのだ

あいまいなグレーのボックスの使い方は、

そのボックスにしばらく置いとくだけ。

ある時間が立ったら、

そのグレーのボックスに入っているものを

白のボックスに入れるか、

黒のボックスに入れるかだけ。

悩む時間が短縮できるような気がするし、

グレーのボックスに入ったものも

あとから、

とっても大切なものだったりしますから

この方法を聞いて、

自分が緩むのを感じました

その時その時で

自分が成長したら、

感覚も変わります。

どんな自分も受け入れるとうまくいく

ちょっとエピソードではずれましたので、本題へ

この本にも

ひもをはずされてはしゃぎ回る子犬のように、

頭脳を勢いよく回転した時、

情報どおしを比べたり、結びつけたりとリラックスした時こそ、

アイデアが浮かび、点と点が結びついてゆくそうだ。

集中力とは、目の前の1点を明るく照らし出してくれる光線のようなもので、

とてつもなく、役に立つものだ。

だが、そのぶん、周辺視野や暗がりは無視されてしまう。。。

すべてのものに注目できなくなるという逆効果が生まれてしまう。

これが、集中力だけでは、うまくいかない理由だそうだ。

集中力は、まるで「脳の懐中電灯」のようだと言ってる。

脳の懐中電灯に振り回されないためには、

「非集中」スイッチオンさせるのだ

あれ？

非集中ってなんか、後ろ向き？ネガティブ？みたいに感じない？！

「非集中」をおおまかにいうと

脳がいざというときにすぐさまフル回転し、

創造力を発揮できるよう、

脳をリラックスさせるプロセスの事です。

努力も集中も必要だけど、

最後に非集中を活用すれば、

すべてのことがうまくいくとピレイは伝えています。

あるある～

最後の段階でうまくいかないこと

例えば、

発表会のために前日まで練習に集中して、がんばる

発表会当日、緊張でうまくいかないことなんて

だれでも、体験しているのでは？

最後の脳をリラックスさせることが

最善の道だと

脳科学も教えてくれています。

根拠のない自信など、

みえないものだから、説明しずらいけど、

そういったものが、

脳科学で説明がつくと

がぜん、信頼度が増しますね。