結婚している私の先輩や友人の多くは「家事嫌い」派が多数派でした。
実母が何よりも「時短」「効率」を家事に求める人でした。
何か作りたい、とか言ったり
実際にやっていると「あんた、ヒマやね」
みたいなことを言われていました。
やる気はくじかれっぱなし
私のメンタルはこういう事の積み重ねでずいぶん強化されたように思います。
私も長らく働いていたので
「家でなんしよるん?」=何しているの?
退屈でしょ~
的な話をよく振られます。
家事が嫌いと思ったことは無いのです~。
めんどくさい時ややりたくないときはあるけれど、嫌じゃない。
夫もそういう時は何も言わないで見守ってくれるし、
文句も言われません。
これが一番大きいかな~。
文句を言って「自分でやって」という事態を回避している節もうかがえますが。
夫も独身生活が長かったので家事の苦労は理解があります。
結婚するまではひたすら仕事してたので、
家事が目新しかった…という事もあるかもしれません。
1人の時と違って、何気ないことに喜び、感謝してくれる存在あってこそ!
意欲的に取り組めていると思います。
家事ってやり始めるときりがないです。
凝り始めると途方もない。
面白い面はたくさんありますが、嫌な面があることもまた確か。
楽をすると「手抜き」と言われることに悩む方も。
楽=手抜き ではありません!
楽しく快適な生活をするための家事で疲弊してしまうのはおかしいと思いませんか?
私は結構チマチマした作業も(たまにですが)やるタイプなのですが、
そうは見えないらしくて
「どんな裏ワザを使ったの?(・∀・)」
一気にガーッと!!!
やってるように思うらしいです。
「地道にやってるよ~」
と答えるとちょっとがっかりされます(笑)
手間暇かける=愛情
この考え方は私は嫌い。
介護もそう。
施設へ入れると「かわいそう」とかいう人が必ずどこかにいる。
直接関係ない人だったりもするのが厄介。
昨今の「介護地獄」の報道、他人事ではないと思っています。
先日もこんな事件が。
(2019.11:15 追記 リンク先の記事が見れなくなっていますが、介護が原因と思われる事件のニュースでした)
警察は動機を追及…って。
ご本人が「疲れた」って言ってますやん
疲れって人を追い込むんですよ。
疲れない家事のはじめの一歩は整理整頓から…。
大掃除前の整理整頓をテーマに
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