2年越しの悩みに決着
どんな悩みかというと…黒子
ホクロですね。
急にホクロができたらちょっと不安になりませんか?
そのホクロがどんどん大きくなっていき、
膨らんできたとしたら…
2年くらい前に、お風呂に入っている時に
太ももの内側にホクロができているのに気付きました。
こんなところに?
と思いつつ放置していたのですが、だんだん大きくなるんですよ。
変に知識があると、最悪な事態を想像してしまいます。
ネットで調べたりね。
画像も豊富に検索できるので、いろいろ見てしまいます。
中には、私の症状と同じように見えるものが「皮膚がん」診断されているものも。
自己診断しても仕方ないので、病院に行きました。
「あ~…年齢的なものですね~」
で診察終わり。
病名は告げられませんでしたが、
脂漏性角化症、で出てくる画像に似たようなものがたくさんありました。
これは、「老人性疣贅」とも言われるものです。
「ろうじんせい ゆうぜい」と読みます。
いわゆるイボ、の事ですね。
おそらく気を使っての診察結果だったのでしょう。
別件で他科を受診した時も
ものすごくすまなそうな感じで「年齢的な…」と言われました。
そんなに気を使われると余計気にしてしまうではないか…
で、最初に受診した時は7ミリくらいの大きさの時。
悪い物ではなくて良かった…
ととりあえず安心していたのですが、その後黒い部分が盛り上がってきましてね。
一見「小豆」?と思うような外見に成長。
最近では「黒豆」クラスに…。
干からびて取れそう?と思う時もあれば
ふっくらつやつやの時もあり、何なんだこれは~
…と気になるばかり。
最初に診断してくれた先生を疑うわけではないけれど、
他の部分のホクロも大きくなりそうな気配がしてきたので、
予定が一段落するのを待って
もうちょっと設備が整ってそうな病院を受診しました。
どうして待ったかというと、
簡単なものであれ、手術とかになると出血したりして
遠出がしにくくなるので
念のため諸々の予定が落ち着いてからにしました。
で、受診の結果~
計3か所チェックしていただき…
「ホクロ、老人性、ホクロ」
と気になっていた3か所、
ドクターが指さし呼称するような感じで、診断が下った!
というわけです。
液体窒素で治療することに。
1回では終わりそうにないな~
しばらく様子見です。
画像…は気持ち悪いので自粛。
もっと早く行っておけば、悶々とする期間も短くて済んだのに。
…といっても、見て~とは気軽に見せにくい場所だったしね~
色々躊躇したわけですよ。
私と同じように、
おできやホクロ、気になるけれど検索しては一喜一憂している人、
結構多いのでは?
中には民間療法に走って悪化している方もいるかも。
この脂漏性角化症、老人性疣贅は、自然に治癒することはありません。
気になるときは、迷わずに皮膚科へGO!!!
かかりつけの病院がある場合はそこのドクターに相談して
紹介していただくと良いですよ。
民間療法に関しては、私は効果があれば「ラッキー」でしたね。
効果が無い場合は「悪化しなくてラッキーでしたね」
といったスタンスです。
最後に…
役に立つかどうかわからないけど、受診の時に便利だったことを一つ。
今回、メインの患部は太ももの内側、鼠径部に近いところでした。
結構恥ずかしい場所なのですが、
ユニクロのニットのロングスカートがとっても便利でした。
…というのも、スリットが入っているのでそこを利用して
露出は最小限に抑えることができましたよ。
先生も「すみません」と遠慮がちでホント申し訳なかったのですが
できものは「所選ばず」ですしね…
年齢とともに大概の羞恥心は薄れ、
病院だし、必要とあらば「脱ぎます」ですが、
恥ずかしがる方は本当に気になる問題ですものね。
普段はパンツしか履かない、という方も
スカート、1枚持ってると便利なこともありますよ。
足のけがをした時なんかにもね。